業界でNo. 1になるために必要な要素はこの3つ!
こんにちは、奥です。
まず大前提として『ビジネスで稼いで成功したいのであれば、その分野でNo. 1を目指してください。』
と言うとあなたはどのように思いますか?
「業界No. 1なんか無理!」と思われたでしょうか?
あるいは「別にそこまで稼ぎたいわけじゃないからNo. 1にならなくても良い」
と思われたでしょうか?
そんな方にとっては、この記事はとても参考になることと思います。
結論を言うと、No. 1を目指すとは、『大きな市場での小さなNo. 1を目指す』と言うことです。
小さなNo. 1になると、年収で2,000万円以上取ることが可能になってきます。
この状態であれば、よく言う「差別化ができている」「ポジショニングがとれている」状態と言えます。
そのためには、
- 周りがやっていないこと
- 自分ができること
- お客さん、市場が求めていること
ここに自分のポジションを置く必要があります。
ビジネスをしていると「ポジショニングが大事!」とか「自分のポジションを確立させよう!」とかってよく聞いたりしませんか?
それは、ポジショニングができていると楽だからです。
楽なんですが、ポジショニングの取り方を間違えてしまっては意味がありません。
ポジショニングって一朝一夕でできるものではなく『結果的にできているもの』なんです。
きちんとポジショニングができているように見える人は『結果的に自分のポジションが確立されている』ということです。
「じゃあ」ということで、そこだけにフォーカスして『ポジショニング』から入ってしまうと本当の意味でのポジショニングはできません。
とはいえ先ほどもお伝えしましたが、ポジショニングができていると比較的楽にビジネスをする事ができますし、収入も多く取れるようになります。
なので、ポジショニングを考えるときは本質的なポジショニング戦略をとらなければなりません。
それは、ビジネスそのものと直結してきます。
したがって、本質的なポジショニングとはビジネスの方向性そのものを考えることなんです。
本質的なポジショニングができると、市場からの認知〜顧客を獲得するところまでが楽になって来ますのでぜひ参考にしてください。
業界でNo. 1になるために必要な要素はこの3つ!
まず最初にその3つの要素をお伝えすると、
- マーケティングの知識
- 自分の強み
- 成長途中にある領域
この3つです。
この3つを掛け合わせると、自分の強みを生かした自分だけのポジショニングの方向性が決まります。
つまり、
『マーケティングの知識×自分の強み×成長途中にある領域』
ということです。
それぞれ解説していきます。
1.マーケティングの知識
マーケティングと聞くと、「市場調査」や「広告」っていうイメージがある方が多いです。
確かにそれもありますが、正確にはもっと広い概念です。
どういうことかと言うとつまり、お客さんの認知から購入その後のフォローまでのすべての活動がマーケティングということです。
そして私の定義はこの一言、
『その商品・サービスを必要とする人の目の前に差し出すこと』
です。
そのための活動がマーケティングそのものなのです。
ビジネスをしているすべての人は、このマーケティングの知識を身につけなければいけません。
にも関わらず、マーケティングを理解していない経営者が多くいるのが現実です。
ということは、あなたがこのマーケティングを人より理解していたらそれだけで競合より頭ひとつ飛び抜けるということです。
2.自分の強み
人には必ず『適正』があります。
その適正は人によって違います。
適正があるものを伸ばして自分の強みにし、逆に適正がないものは力を入れないということをオススメしています。
自分で理解できている方は良いですが、ほとんどの方は自分の強みというところに意識が向いていないと思います。
じゃあ、その適正はどうやって知るのか?
それは『スレングスファインダー』です。
いわゆる適正診断ですね。
これをやってみて基本的に上位5つがあなたの適正です。
その結果を受けて、それをどうやって伸ばすのか?ということを考えてみてください。
3.成長途中にある領域
これはどういうことかというと、あなたの業界あるいは業界に関係するもので成長するだろう分野の専門家になるということです。
いくら自分が好きなことや得意なことでも、需要がまったくなかったり、衰退しているような領域だとそれで大きな収入を得ていくことは難しいです。
「自分の得意なことや好きなことで勝負しましょう」という人もいますが、私はそれは違うと思います。
もう少しマクロな視点で、市場の大きさを見るべきです。
自分のいる市場は常に意識してください。
具体例を出します。
例えばこれからかなり高い確率で『動画市場』は伸びていきます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
↓ ↓ ↓
なので、動画を活用したサービスを提供したり、動画の撮り方や編集スキルを身につける需要が増えてきます。
そこに俗にいう『ビジネスチャンス』というものがあります。
こうした成長途中の領域に自分のポジションを置くと、その市場の成長にともない比較的簡単に自分のポジションを確立させることができます。
このような、情報を得るためには常にアンテナを貼っていかなければいけません。
そこでオススメな情報源としては、
- 専門誌
- 海外の動向
- 情報を共有できるようなコニュニティ
- SNS(特にTwitterオススメ)
などなどです。
ここで重要なのは情報を精査することです。
良い情報を得た!といってすぐに飛びつくことはオススメしません。
情報というのはお金と一緒で、それ自体に価値があるのもではないと思っておいてください。
正しい情報を得て、それを自分なりに活用することに価値があります。
まとめ
この3つの要素を取り入れて、自分のポジションを確立させていきましょう。
まとめると・・・
・『大きな市場での小さなNo. 1を目指す』と大きな収入を得ることができる。
・そのためにはポジショニングが重要になってくる。
・ポジショニングを間違えてしまっている方が多い。
・間違ったポジショニングをしないために、
- マーケティングの知識
- 自分の強み
- 成長途中にある領域
この3つの要素を取り入れること。
・『マーケティングの知識×自分の強み×成長途中にある領域』でポジショニングを考えよう。
【差別化・ポジショニング戦略】のヒントはこちら
↓ ↓ ↓