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付き合いたくないクライアントをスパッと切る方法

 2018/08/13 雑記  

嫌なお客さんを切るべき理由はこちらの記事に書いたとおりですが、
↓ ↓ ↓

今回の記事では、その嫌なお客さんを切る方法をお教えしたいと思います。

 

僕の師匠の受け売りの方法ですが、お客さんを切る方法はこれが一番良いと思ったのでお伝えします。

例えば、

  • なかなかこちらの言ったことをやってくれない
  • 不満や文句を言う
  • 生理的に合わない
  • 支払い期限を過ぎてもお金を払わない

こんなクライアントって付き合いたいと思いますか?

普通は嫌ですよね。

しかもこんなクライアントに限って時間が取られるので、他の良いクライアントに影響を与えてしまうんですよね。

そんな時間があれば優良なクライアントに時間をかけた方が絶対に良いです。

付き合いたくないクライアントはスパッと切る

今回の話の前提は、既存のクライアントを契約更新時なりキリのいい時なりに切る方法です。

「この人と付き合いたくないな」と思ったらまず切ることを考えてください。

だんだんと良くなるかもしれない・・・と淡い期待を持っても何も変わりませんので。

で、その方法というのがこのシンプルにこの一言を相手に伝えるだけです。

私では、あなたのお力になれそうもありませんのでコンサルティング契約を解除させていただきます。

 

これだけです。

その他につらつらと言う必要はありません。

 

やってしまいがちな〇〇

この時に注意していただきたいことは、『理由をつけて断わることはしない』ということです。

例えば、

「他の案件が忙しくなったので」
「他の人の方が〇〇さんには合うと思いますよ」

みたいなことですね。

このような理由をつけることで、亀裂を生むことなくやんわり断れるとかそんなことを考えてしまいます。

しかし、これはおすすめできません。

なぜなら相手からの反論が生まれることになるからです。

「その案件が終わったらまた頼むよ」
「いや、こっちはあなたが合うと思ってるよ」

みたいな感じですね・・

なので断る時はきっぱり、

私では、あなたのお力になれそうもありませんのでコンサルティング契約を解除させていただきます。

 

と伝えましょう。

 

理由を聞かれたら?

とはいえ、理由を聞かれることもあるかと思います。

そんな時でも、やんわりと伝えるのではなく、

『様々な検討をした結果、お力になれないと判断したので』

『当社の基準に合わないので』

と、先ほどと似たような主旨のことを伝えましょう。

 

嫌なクライアントを紛れ込まないようにするには?

嫌なクライアントと付き合って無駄な時間を過ごさないようにするためには、『最初から入って来ないようにする』ことが大事です。

まぁ当然ですよね。

なので、自分なりの基準を定めておくと良いと思います。

例えば、

  • 他のコンサルタントや同業者の悪口を言う
  • 態度が偉そう
  • 最初からタメ口
  • タバコを吸う

みたいな感じです。

自分なりの基準を持つためには、ある程度失敗しないとダメですけどね(笑)

クライアントと契約する前に、基準に当てはまれば断る。

と機械的にフィルタリングしていきましょう。

断り文句は、既存のクライアントと同じで

私では、あなたのお力になれそうもありませんのでコンサルティング契約はできません。

 

です。

 

実は、付き合いたくないお客さんとは付き合わないことが、稼ぐコンサルタントの秘訣です。

コンサルタントに限らず、収入の高い人は必ず付き合うべきお客さんを選んでいます。

逆にいつまでも年収の低い人は、誰彼構わずにお客さんにしています。

目先の利益だけを追っていてはいけません。

 

 

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