成功したければ周りと逆のことをやれ!の意味とは!?
こんにちは!奥です。
「ビジネスで成功したければ周りと違うことをやりましょう。」
どこかで聞いたことないでしょうか?
知っているけどできていない方が多くおられます。(まぁみんなやらないからやってる人だけ成功するんですけどね笑)
投資の世界でも逆張りなんて言ったりしますが、なぜ周りと違うことをすれば成功するのか?
ということをお伝えします。
もしあなたが今新規集客できていない、または反応が悪いのであれば、これをすると劇的に改善するでしょう。
ビジネスで逆張りする理由はこの2つ
周りと逆のことをやる意味は主に2つあります。
自分でビジネスをされている方は絶対に頭に入れておいてください。
①目立つから
1つ目は単純に『目立つから』です。
競合他社や周りと同じだと、お客さんは特に記憶に残りませんし、気にもとめることはありません。
チラシで考えてみましょう。
例えば美容院のチラシ。
大抵キレイな女性を使って、フォントやメニューの書き方もおしゃれで誰がみても良いデザインです。
でも、美容院といえばそんなチラシばっかりですよね。
デザインがキレイなんて当たり前で、そこをいくらデザイン性で攻めても周りに埋もれてしまってまったく目立ちません。
だから逆に白黒で手書きで文字だけのチラシにするんです。
要は、競合と真逆を攻めるということです。
チラシ等の新規獲得用のツールは、注目されないとダメです。
現代社会は情報過多の時代です。
お客さんは常に『情報のシャワー』を浴びている状態ですから、
まず注目してもらわなければ、内容すら見てももらえないと思っておいてください。
みんなと同じことをすると心理的に安心感があるのが普通です。
しかし起業家は、普通の人とは違わなければ成功しません。
『普通の人』の感覚を持っていたらダメです。
競合と違うことは何か?考えてみましょう。
②流行は、逆に振り切ることが多いから
2つ目は、流行とは逆を攻めることで次の流行を先取りできるというものです。
流行って、次にその逆が流行ったりすることが多いです。
時代に合わせた打ち出し方をするのも良いですが、反応が鈍くなった時には真逆のことをやってみましょう。
例えば、近年ではタピオカミルクティーが全国的に大ブームですが、この先長くは続きません。
そしてその反動で逆のものが流行ったりします。
ファッションで言うと、細いパンツが流行った後は、太目のパンツが流行ったりしたのもそのためです。
先のタピオカミルクティーが流行った後はどんなものがブームになるでしょうか?
その法則で行くと、飲み物と言うよりは食べごたえがあってある程度食感があるもの。
これがブームになる可能性が高いです。
そこのポジションをいち早く取っておけば、流行がきた時に〇〇と言えばココと言うようにナンバーワンを取ることも簡単にできます。
業界大手を参考にしてはいけない
大手と同じことをしてもまず勝つことはないでしょう。
チラシの例で行くと、典型的なデザイン重視のものを配ってもまず反応は取れません。
ビジネスというものは大手と同じ土俵で戦ってはいけません。
そして大手でなくても競合ともなるべく同じ土俵で戦ってはいけないんです。
なぜなら最終的に価格競争になってしまうからです。
しかしこれをしてしまっている経営者の方はたくさんおられます。
『戦わずして勝つ』
これが成功のためには必要です。
そのためには『周りと逆のことをする』これが必要なんです。
お客さんから見て差別化する
今回、わかりやすくチラシを例に出しましたが、他のこともまったく同じことが言えます。
周りと同じだとお客さんから『選ばれる理由』がないということになります。
『差別化戦略』なんて言ったりしますが、そのビジネスで大きな収入を得られている方は、例外なくこれがしっかりとできています。
要は『お客さんから選ばれる理由』これがあるんです。
差別化ができていると集客も比較的楽にできます。
今、新規集客があまりぜきていなければ、あるいはもっと集客が必要なら競合との差別化ができていない可能性があります。
ぜひお客さんから見て「ここが違う!」というところを考えて打ち出していきましょう。
差別化戦略のヒントはこちら
↓ ↓ ↓
上でも少し触れましたが、起業家や経営者は普通の人と同じ感覚を持っていては成功しません。
「競合がやっているからやる。」
「大手がやっていることだから安心。」
これでは、その他大勢と変わりませんので埋もれてしまいます。
まずは、他と違う何か?を見つけてみてください。