ブログのネタがない人はTwitterをやろう
ブログを書くことは、コンテンツマーケティングの基本です。
私が今まで見てきたブログに関する悩みの中で一番多いのが、
『ブログネタがない』
というものです。
有名人じゃないので、単なる日記ではいけません。
きちんと役に立つ記事を日々更新していくにはどうすれば良いでしょうか?
この記事では、ネタが尽きないブログ運用のポイントを5つにまとめました。
この5つのポイントを抑えていただくと、ネタに困ることなく記事を量産できアクセスがたくさん集まるブログになっていくんじゃないかなと思います。
目次
ブログ記事の考え方
基本的に、自分の専門知識やノウハウを記事にしてターゲットであるお客さんに役に立ててもらうという気持ちで書いていきます。
それは大前提なのですが、
「これは役に立つんだろうか?」
「こんなテーマで書いても意味ないんじゃないかな?」
と考えすぎるのも、よくありません。
なぜなら、
どんな記事を書くべきなんだろうか・・・
どんな記事ならお客さんの役に立つんだろうか?
と考え過ぎてしまうとブログを書くことが億劫になり、
ブログ運営で一番重要な『続ける』ということができなくなってしまうからです。
私の中であるあるなんですが、
まずは自分の専門分野のことを書くと20〜30記事でネタが尽きてしまう・・・
そんな方がほんとに多いんですね。
ブログネタが尽きない5つのポイント
そんなあるあるをどうやったら解決できるのか?
ということ今までの経験から実践レベルで考えました。
次の5つのポイントを抑えていただくと、ネタに困ることはありません。
①Twitterをやる ②本を読む ③他の人のブログを「参考」にする ④自分の専門知識を何度も伝える ⑤考える前に書く
この5つです。
この5つのポイントのキモは『インプット』と『アウトプット』です。
①Twitterをやる
TwitterはSNSの中で一番情報が得られると感じています。
もちろん情報の取捨選択は必要なのは言うまでもありませんが。
その中で、
- これはシェアしたいなと言う情報
- これは私は違うと思う情報
- 自分が普段発信しているツイート
を拾ってきます。
拾ってきてコメントをつけてリツイート(他の人のツイートをシェアする機能)します。
こんな風に。
↓ ↓ ↓
確かにです。
しかもインプットだけでなく、インプットしたものをアウトプットしないと身に付かない。 https://t.co/5YcrP8ILrN— 奥拓也 Takuya Oku (@takuyaok29) 2018年10月17日
そうすることで、得た情報(インプット)を自分の記事に反映(アウトプット)するんです。
上記のようにブログでは、ツイートを埋め込むことができるます。
埋め込むことで、テーマが明確になったり、記事に説得力が出てきます。
他にも、このようにニュース記事から自分の意見を発信するということもできます。
↓ ↓ ↓
クレカか電子マネーメインだから財布には5千円も入ってない。
理想を言えば最終的には財布を無くしたい。
お財布の中に現金はいくら入れておくのがベスト?(Sodan[ソダン]) – Yahoo!ニュース https://t.co/j5d6j4an09
— 奥拓也 Takuya Oku (@takuyaok29) 2018年10月17日
このツイートから、例えばですが『お金の考え方』をテーマにしたブログが一本書けますよね。
こんな風にTwitter上で得られた情報やニュースをコメントしてリツートしていきます。
そして、ブログ記事に反映させていくというループを作り上げるんです。
②本を読む
これは単純に『インプット』ですね。
私の場合は今は月に10冊ほど読んでいます。
でも読んだ本を直接ブログのネタにすることはほとんどないです。(これは読んだほうがいい!っていうモノは紹介はしますが)
読むときのコツなんですが『一冊の本から3つのことを得る』
という気持ちで読んでいただければ効率よく本を消化することができます。
ビジネス書とかって小説と違って、すべて一言一句読む必要はないんです。
で、必ず『アウトプット』をするということをしてください。
ブログはもちろん、Twitterでツイートしたり、人に話したり・・・
このようなことをしていくことで、ブログのネタが増えていきます。
③他の人のブログを「参考」にする
他の人のブログってめちゃくちゃ参考になりますよ。
最初は人のマネから入っていくということはとても有用なことです。
間違ってもパクってはいけませんよ(笑)
こんなことを記事にしているんだなっていうことを『知る』ことで、
「自分はこんな切り口から書いていこう」
「この記事はこう書いてるけど、自分はこんな内容で書いていこう」
みたいなことが浮かびやすくなります。
④他の記事とのカブりは気にしない
私の経験として結構あるんですが、クライアントに、
「同じような内容になってしまうんですがどうしたらいいですか?」
という質問をいただきます。
この答えは
「まったく気にしなくて良い」です。
結構、テーマはカブっちゃいけないって思っている方って多いんですね。
「お客さんに突っ込まれたらどうしよう・・・」
「お客さん飽きたりしないかな・・・」
っていう心配はしなくて良いです。
そんなこと思ってたら、ブログなんて書けません。
ドラえもんやサザエさんは一話一話すべて違う物語ですが、パターンは決まっていますし伝えたいことやオチもある程度決まっていますよね。
でも見ている人は飽きず、しかも何十年も続く素晴らしい作品になっているわけです。
ブログを書く時は、ドラえもんやサザエさんをイメージして書くといいと思います。
⑤考える前に書く
考える前に、まず書くって結構効果的だったりします。
ブログを始めたばかりの人や、文章を書くことに慣れていない人は、
「まず何を書くか考えてから書こう!」と考えます。
だから継続できないんです。
そうじゃなくて、書きながら何を書くか考えるんです。
かの日本を代表する小説家、村上春樹氏は
僕は書きながらものを考える。考えたことを文章にするのではなく、文章をつくりながらものを考える。書くという作業を通して思考を形成していく。
と言っているそうです。
毎日ブログを更新している人は、こんな感じなんじゃないかなと思います。
かくゆう私も、最初の方は『考えてからパソコンの前に座る』ということをしていましたが、
最近は、何を書くか特に決めていません。
書きながら、考えています。
とは言っても、大まかに
- テーマ(≒タイトル)
- 何を伝えるのか?(≒見出し)
この2つは決めておかなければ、
下手すると支離滅裂な記事になってしまう可能性があります(笑)
なのでこの2つは決めておいて、あとの細かい部分は書きながら考える。
ということをすれば、意外と書けるものなんですよね。
さいごに
この5つのポイントを抑えていただくとブログネタに困ることはありません。
まずは、100記事。
そして300記事500記事と記事を量産していきましょう。
そうしていくと、必ずお客さんが集まるブログになっていきます。
5つのポイントをまとめると、
①Twitterをやる ②本を読む ③他の人のブログを「参考」にする ④自分の専門知識を何度も伝える ⑤考える前に書く
です。
この5つのポイントのキモは『インプット』と『アウトプット』です。
極論すると、インプットしたものをアウトプットすればブログは書けます。
そしていくら良いインプットでもアウトプットなしではなんの意味もありません。
アウトプット前提のインプットをするようにしましょう。
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