再生回数は必要ない！ビジネスでYouTubeを活用するときに注目するべき所とは！？

こんにちは！奥です。

一般的なユーチューバーと言えば『再生回数が命』ですよね。

平均すると１再生あたり0.3円〜0.5円が広告収入として入ってきます。

しかし、私たちがビジネスでYouTubeを活用する場合は広告収入を狙うわけではないので、再生回数は気にしなくて構いません。

じゃあビジネスでYouTubeを活用するならどんな所を見ていけば良いのでしょうか？

それは次の３つです。

この３つです。

それぞれ見ていきましょう。

YouTube経由で何人顧客に転換しているか？

YouTubeを活用するのであれば、そこから集客できなければいけません。

まずお客さんにその動画を見てもらいどんな行動をして欲しいのか？を明確にしましょう。

例えば、

• お問い合わせ
• 資料請求
• 自社ホームページや商品ページなどのリンクをクリック
• チャンネル登録
• メルマガ登録

このようなアクションが考えられます。

・YouTube経由でどれだけアクセスが増えたのか？

・どれだけ顧客が増加したのか？

・どの動画から顧客に転換しているのか？

ということを知ることが重要です。

これは、GoogleAnalytics（グーグルアナリティクス）というアクセス解析ツールで測定することができます。

この『アクセス解析』は必ず行なっていきましょう。

チャンネル登録者数

再生回数よりもチャンネル登録者数に注目しましょう。

チャンネル登録者数とは、あなたの会社の動画に少なからず興味がある人です。

つまり『見込み客』と言えます。

その見込み客に定期的に情報発信をすることができるというのは非常に効果的なことです。

ただ、チャンネル登録者数が多ければ良いというものでもありません。

重要なのはチャンネル登録者の『質』です。

いくらチャンネル登録者が多くても将来的に自社のお客さんにならなければビジネスとしては意味がありません。

１００人でも２００人でも、濃い見込み客を集めることができれば十分に売上はあがります。

例えば、チャンネル登録者数が５００人で月に２００万円の売上をあげる方もいます。

もちろんYouTubeだけがその売上に貢献しているわけではありませんが、YouTubeをはじめて集客に困ることはない状態が続いているそうです。

発信する内容によりますが、YouTubeでは濃い見込み客を集めることができるので成約率も高いと言えますね。

お客さんの『質』を左右するのは、発信内容が大きく影響します。

一概に「こんな内容が良い」というのは言えませんので、ここでは割愛します。

再生回数のバラツキ

再生回数は気にしなくて良いのですが、どの動画が再生回数が多くてどの動画が少ないのか？

ということは分析しましょう。

基本的に原因は、

・サムネイルが悪いのか？

・内容自体にあまり興味がないのか？

です。

このどちらかなので、改善する際の基準にすることができるんですね。

『どんな動画が見られ、どんな動画が顧客に転換するのか？』

これがわかれば、あとはそれを押さえた動画をアップロードすれば、とても効率が良い集客が可能です。

これからはYouTubeは、エンターテイメントとして楽しむものから検索エンジンとしてのソリューションとして機能してきているようです。

つまり、ビジネスとして非常に有効なツールとなっていきます。

現に、YouTubeをビジネスに活用している会社や個人が次々と参入しています。

多くのことに言えることですが、最初にその陣地を取ってしまえば大きなアドバンテージを得ることができます。

あなたの業界でYouTubeチャンネルがあるのか一度見てみると良いですね。

もし、ないのであれば・・・大チャンスということです。