『自責マインド人間』と『他責マインド人間』の見分け方
まず結論を言うと、『他責マインドの人間』を避け『自責マインドの人間』をあなたの周りに増やしていくとビジネスも人生も良い方向に進みます。
そのためには、どんな人が自責マインドなのか他責マインドなのか?
ということを知らなければいけません。
そして、自分自身が自責マインドじゃないと周りに同じような自責マインドの人は近寄ってきてくれません。
そもそも『自責マインド』『他責マインド』とは何でしょうか?
字面からある程度想像できるかとは思いますが・・・
何が問題やトラブルがあったり、ものごとが上手く進まない原因を他人や環境のせいにしない。
自分の何がいけなかったのか?そして何かできるのか?ということを常に考え自分を変えようとするので人間が成長する。
成功する人に共通する考え方と言われてる。
何が問題やトラブルがあったり、ものごとが上手く進まない原因を他人であったり、環境であったり自分以外の何かのせいにする。
自分は悪くないと思っている、もしくは思い込むようにしているので成長しない。
同じ失敗を繰り返す。
責任を取るということを極端に嫌がる。
自分のせいにするのか?
自分以外の何かのせいにするのか?
ということにフォーカスすると、この2種類の人間がいるということです。
コンサルタントは当然クライアントに全力で成果を出させないといけない。
しかし、実際にやるのはクライアントなんです。
そしてコンサルティングを受けるという意思決定をしたのも自分。
それを責任転嫁する人は、そもそも何をやっても上手くいきません。— 奥拓也 Takuya Oku (@takuyaok29) 2018年10月1日
何かのプロフェッショナルとして成功するには、自責マインドじゃないといけない。
要は、すべてにおいて自分に矢印を向けて考えるという事。— 奥拓也 Takuya Oku (@takuyaok29) 2018年10月5日
このツイートにあるように、私の経験から行くと『責任を転嫁する人』はうまくいきません。
なぜなら、
- 自分に何ができたのか?
- 何をすべきだったのか?
ということを考えないので、成長しないからです。
なぜこの『自責マインド』と『他責マインド』の人間がいるのか?
それは、ほとんどが『育ち方』や『環境』なんですよね。
つまり自分が幼い頃に、
他責マインド人の影響を強く受けていたのか?
自責マインドの影響を強く受けていたのか?
ということに依存するということです。
じゃあ他責マインドで育ってきた人は、それを変えることができないかというとそうではありません。
それは習慣によって変えることができます。
ダメな習慣を断ち切るということが必要なんですね。
その『他責マインド人間』にする悪習慣をお伝えしていこうと思います。
逆に言えば、他責マインドの人の特徴なので見分け方にもなります。
他責マインド人間の特徴とは?
主な特徴を箇条書きにすると次の通りです。
・会話に「でも」が多い。
・いつも文句を言っている。
・謝らない
・政治や他人へ批判が多い。
・大人なので表面上は良い人のフリをするが、SNSや影でグチる。
・学校や、企業、店などにすぐクレームを入れる。
・権力に弱い。
などです。
もちろん必ず当てはまるわけではありませんが、その傾向があるということです。
こんな人がイコール『他責マインドだ!』と言っているわけでもありませんので。
僕もたまには冗談で文句も言いますし、ブログでは思いっきり批判している記事もありますので(笑)。
これらの特徴、習慣があるのであれば今すぐこれらの習慣を断ち切る。
こうしなければ何も変わりません。
そう言えば、少し前にアメブロでこんな記事を書きました。
↓ ↓ ↓
実在の人物をモデルにした映画らしいのですが、成功する人のマインドを学ぶことができます。
もうマインドの話は聞き飽きた!という人も一度見てみて下さい。
自分以外の何かのせいにするのは簡単です。
でもそれじゃあ、成長していかないんですよね。
もちろん自責マインドの人は
『成長するから自責マインドにしている』
わけではないと思います。
一番の理由は、
他人や環境のせいにしても何の解決にもならないからということが理由です。
そして自分以外を変えるより、自分を成長させて変化させていったほうが効率がよいからなんです。
さいごに
冒頭にも言いましたが、
『他責マインドの人間』を避け『自責マインドの人間』をあなたの周りに増やしていくとビジネスも人生も良い方向に進みます。
そのためにはあなた自身が『自責マインド』にならなくてはいけません。
よく言いますが、あなたの周りの人はあなたを映し出す鏡なんです。
どうせなら良い人に囲まれて生きていきたいですよね。
差別化戦略のヒントはこちら
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