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AIが人を超える未来に、今やるべき事とは?

 2018/10/28 雑記  

AI(人工知能)は人を超えるのか?

というニュースが常に話題ですが、単純に超える超えないで語るのは少し愚かな議論かなと思います。

そもそも何を持って超える超えないというのか?

これを定義しないといけません。

 

将棋や計算能力で勝てるか?と言われれば、理論的には当然人を超えてきます。

そして、AI(人工知能)は感情さえも持つと言われています。

なので、人を支配するようになるんじゃないだろうか!?

という議論になるのは、当然ですよね。

 

そんなアンドロイドの世界になるかどうかは知りませんが、確実に言えることは『AIは発達してくる』ということです。

そもそもAIは何のためにあるのか?

それは、人間の生活をより快適にするためです。

 

このAIの時代にはAIの時代に対応するやり方があります。

過去の歴史から見ても、その時代に合わせて自分を変化させていくことができる人だけが、富を得ることができるようになっています。

この記事では、AIによって変わる未来に対応できるように、私たちが今からやらなければならないことをお伝えしていきます。

仕事は確実に減るが、新しい仕事も生まれる

AIに仕事を取られる!みたいなことが話題になりましたが、もちろん代替可能な仕事をしている人は、それをAIが代わりにすることになるでしょう。

その方が、ヒューマンエラーや恣意性、感情といったことを除外できるので間違った判断がなくなり、生産性もコストも改善するからです。

経済性・合理性を考えると当然ですよね。

なので、人がする仕事は確実に減っていくし、仕事に就ける人も絶対的に減るでしょう。

でもよく考えてみると、これはいつの時代にも当てはまることです。

『これが登場したらこの仕事が減る』議論は昔からあります。

新しい技術やサービスが出る度に、そんな話題を繰り返します。

だから、なにも人類初のことでは決してないんですね。

 

一方で、今現在ない新しい仕事も生まれてきます。

それが何かはわかりませんがAIによって、生活が便利になったことで新しく求められることが出てくるからです。

 

とは言え、クリエイティビティのない人は、仕事がなくなる

これは、何もないところから何かを生み出す力です。

つまり、『0から1』を生み出せることがこれからの『仕事』には求めらます。

重要なのは『考える』ということです。

AIも『考える』ということはできますが、それは感情に左右されず無味乾燥なものです。

人間ならではの考えが必要になってくるんです。

なぜなら、その仕事の先にあるもの、つまりサービスを利用するのは人ですからね。

人間にはAIにはできないことをすることで、価値を生み出すことができます。

 

これが『クリエイティビティ』ということなんです。

2020年以降に小学生でプログラミング教育が必修化されますよね。

これも、そういった背景があるからです。

プログラミングの考え方は、これからのAIが登場してくるビジネスの現場で役に立つからなんですね。

 

何もしなくても国からお金が支給される?

国民全員がクリエイティビティがあるわけではありません。

むしろ「自分を高めて、AIにはできないスキルを身につけよう」という人は相対的に少ないでしょう。

なので、代替可能な仕事をしている人はAIに仕事を取られることになると思っています。

そうすると、生きていくことができませんよね。

そこで登場するのが『ベーシックインカム』です。

ベーシックインカムとは、

「基本所得」と訳され、政府が国民全員に無条件で、生活に最低限必要な現金を支給する政策。ヨーロッパでは18世紀末から議論されてきたが、日本でも新しい社会保障の考え方として近年、急速に関心が高まっている。

ということです。

要は、国が基本給をくれる制度です。

これで働かなくても、生きていけますね。

いろんな議論はありますが、もしも、日本の労働人口を大きく上回る労働力をAIが持つことになったら、このベーシックインカムの制度が導入される可能性はあります。

 

さいごに

さいごになりましたが、AIが登場してくる近い未来に今私たちができることをお伝えします。

それは、唯一無二の人になるということです。

それは、仕事以外に何か没頭できるものを思いっきりやるということです。

要は好きなこと、趣味を極めていくということですね。

この本が参考になるかと思います。
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この本では、3つの分野で100人に1人になれると、

100×100×100で『100万人に1人』の人間になることができると言います。

すると、自分のポジションを確立させることができるんですよね。

詳しくは、この本を読んでいただければわかります。

とても面白いので【厳選おすすめ本】の方でご紹介しようかと迷いましたが、今回のテーマにぴったりなので、こちらでご紹介しました。

そして、今私たちは個々に何をやるべきなのか?

私なりに考えた結論を言うと、

『起こり得る未来を想定し、その最大のリスクを頭に置いて立てた中長期戦略に沿って行動計画を立て、日々のタスクに落とし込み、その目の前の事を全力でやる。』

これを日々淡々とやっていくしかありません。

 

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