【2019年最新】これから絶対に伸びる市場5選
こんにちは!奥です。
成長産業に身を置くとビジネスが比較的楽になります。
ビジネスにはライフサイクルがあり、4つの段階があります。
導入期
↓
成長期
↓
成熟期
↓
衰退期
この4つの段階がですね。
こんなグラフをあなたも見たりしたことがあるかと思います。
このうちビジネス難易度で言うと一番イージーなのはいうまでもなく『成長期』です。
市場が右肩上がりなので、ここに属するビジネスにポジショニングすると、
基本的に努力しなくても売上もそれに伴い上がっていきます。
お客さんの獲得単価も低くなりますので、利益率も一番良い時期と言えます。
しかし、これがいつもでも続くことはありません。
その後、成熟→衰退という道をたどっていきます。
ということは成熟期には、何か手を打っておかなければいけないいうことになります。
衰退時になってやっと気づく経営者が多いのですが、それでは経営資源が使いにくいので少し遅いんですね。
あなたは現在この4つの期の内、どこに属するビジネスをしているでしょうか?
この記事では、これから伸びるもしくは伸びつつある産業を紹介していきます。
「今のビジネスをやめて、その産業に参入した方が良いよ」ということを言いたいのではなく、
・この産業が大きくなったら、どんなことが必要になるか?どんなチャンスがあるか?
・今のビジネスと関連付けて新しいことはできないか?
この2つを意識してみてください。
成長産業ということを意識して考えてみると、必ず良いアイデアが生まれてくるかと思います。
それでは、絶対に伸びる市場5選をお伝えします。
こちら↓
①AI
②AR・ VRなどの動画分野
③ゲーム
④IoT
⑤終活ビジネス
この5つです。
もちろん他にもたくさんありますが、注目すべきものをピックアップしました。
この中でも、個人的に注目しているのは『動画分野』です。
なぜなら、通信規格が2020年に4Gから5Gに変わるからです。
これって実は産業革命レベルですごいことなんです。
一言で言ってしまえば、
『通信速度がめちゃくちゃ早くなる!』
ということ。
これだけなんですが、これだけで今の産業構造が変化します。
要は、
・自動運転のレベルが高次元になる
・遠隔手術ができる
・審判目線で野球やサッカーが見れる
・スマホのギガ数を気にしなくて良くなる
などなど、速度が早くなることでこのようなことが可能になるのです。
これにより新たに生まれるサービス、そして死んでいくサービスがどんどん出てくるでしょう。
そして今以上に様々なものがインターネットにつながります。
つまり、ネットワーク自体がハードウェアになるわけです。
例えば車。
『インターネットを搭載した車』という認識ではなく、
『移動可能な通信ネットワーク』という認識に変わっていくということですよね。
ハードウェアとソフトウェアが逆になっているのがお分かりでしょうか?
さらに、通信規格が5Gになることで動画やAR・VRがより身近になっていきます。
つまり、人が動画に触れる時間がもっと増えていくということですよね。
なので、YouTubeなどの動画投稿プラットホームはこれからも利用者や利用時間が増えていきます。
利用時間が増えるということは、そこに広告を出す企業数・予算が増えるということです。
おそらく近いうちに、インターネット広告がテレビ広告を超えてくるのではないかと思います。
ということは、私たち個人事業主や中小企業も動画を活用していくことが必要になりますよね。
動画を活用すると売上は上がりますしCVR(顧客転換率)も優秀なので、利益を大きく残すことができます。
これをやらない理由はないですよね。