これからの整体院・治療院集客の話をしよう。

整体院・治療院は、競争過多のレッドオーシャンのビジネスの１つです。

この記事では、地方の整体院・治療院がこのレッドオーシャンで生き残るための方法をご紹介したいと思います。

治療院の方はもちろんですが、

治療院向けのコンサルティングをしたい方にも、役に立つ内容になっています。

繁盛する整体院・治療院のつくりかた

整体院や治療院の件数は近年右肩上がりで増加しています。

冒頭申し上げた通り、まぁレッドオーシャンの部類に入りますね。

するとどうなるか？

本業だけでは経営が成り立たず結果、副業として自宅で開業し細々としていくところが増えていきます。

何も手を打たなければ、遅かれ早かれこのような未来が待っていると予想できますね。

それでは、どうすれば良いのか？

いくつか一般的な方法を挙げてみましょう。

・治療院の需要を増やし、業界の市場規模を増やす？

これが実現すると必然的にお客さんは増えるでしょう。

でもそれって、コントロールできない外部的な要因ですよね。

なので、これに期待するのはナンセンスです。

・チラシをまく、宣伝、広告をする？

まぁ普通に治療院の集客といえば、これが多いんじゃないでしょうか？

結論をいうとチラシは有効なのでやったほうがいいですね。

しかし柔道整復師の方などは広告内容に制限があることはご存知だと思いますが、この制限はお店に置いて患者さんに渡すチラシには適応されません。

要は、不特定多数が見るような折込広告や看板等で制限がありますので注意が必要です。

ちなみに今のところホームページは制限がありません。

・自費診療で売り上げを伸ばす？

この自費診療をうまく取り入れなければ、儲けである利益を伸ばすことはできません。

自費診療を進める理由はこの２つです、

①利益率が良いこと
②うまくやれば集客しやすいこと

この「集客しやすいこと」ということがポイントです。

方法としては、大きく次の３つがあると思います。

そして結論から言います。

生き残っていくために必要な方法は、

保険診療に頼らず自費診療を導入し、チラシやネットを使い売上を伸ばす。

ということです。

では、この『自費診療の集客』についてお話したいと思います。

自費診療のための集客の２つのポイント

「自費診療を導入してもどのように集客すれば良いかわからない・・・」

このような治療家の方のお話をよく聞きます。

まぁ治療家さんは施術のスキルを磨くことが必要ですので、集客の方法を学んでいない方がほとんどです。

要は、「多くの治療家は治療するプロだけど、集客のプロではない」ということですよね。

なので、集客の勉強をしていくだけで他のライバルを突き放すことができると言うことです。

したがって、

自費患者さんを集客する方法、リピートしてもらう方法を学び実践していく一部の治療院が生き残り、繁盛することができる

のです。

それでは、どのように自費診療の集客をすれば良いのか？ということを中心に解説していきます。

まずはじめに、治療院集客で大事な考え方はこの２つです。

①自分の治療院の存在を人に知ってもらうこと

②どんな治療院なのか？治療を受けることでどうなれるのか？を明確に、わかりやすくお客さんに伝えること

それぞれみていきましょう。

①自分の治療院の存在を人に知ってもらうこと

当たり前のように聞こえますが、実は治療院の８割ができていません。

一昔前は、お店を開いていたら集客できていた時代はありましたが今は供給過多の状態です。

広告を出したらそれで認知されるということはありえません。

たくさんある治療院の中から選ばれないといけないわけですので、「普通の治療院」ではもう集客はできないのです。

なので保険診療のみの治療院は差別化ができないので、自費診療で自分の「ウリ」をアピールしていくことが必要なのです。

そこで、必須のツールが「チラシ」と「インターネット」です。

「チラシ」は昔からある集客ツールですが、今でも効果はあります。

しかし効果を出す前提として、「集客できるチラシ」にする必要があります。つまりチラシに何を書くか？ということが重要です。

「インターネット」は今や利用しない人はいないものになりましたね。一昔前は考えられなかったことです。

治療院などの店舗ビジネスは特にこれを利用しない手はありません。

治療院に行くときには、地域名＋悩みの箇所で検索する人が大多数です。

そのときにホームページがある治療院とそうでない治療院を比べると、９割以上がホームページのあるところを選びます。

お客さん側からすると当然ですよね。

基本的には、この２つを活用して自院の存在を知ってもらいます。

②どんな治療院なのか？治療を受けることでどうなれるのか？を明確に、わかりやすくお客さんに伝えること

これは、すでに書いた「ウリ」をアピールすることにも繋がります。

チラシやインターネットで発信する情報として、

・どんな治療院なのか

・患者さんが治療を受けるとどうなるのか？

ということを明確にわかりやすく伝えることが重要です。

これは来店時にも伝える必要があります。

要は、どんなことができる治療院なのか？この治療を受けることでどんなメリットがあるのか？をお客さんに理解してもらうのです。

それがお客さんに伝わらないと、リピートしてもらえるようにはなりません。

新規集客も必要ですが、さらに重要なのはリピートしてもらうということです。

そのための仕組みづくりに戦術が必要になってきます。

これらを実現させるために

これからの治療院集客のヒントをザッとですが、簡単にお伝えしました。

まとめると・・・

ということです。

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