収入の限界を超える!あなたのビジネスもそろそろコンサル化しよう。

こんにちは、奥です。
『あなたのビジネスをコンサル化する』とは簡単にいうと、あなたの今のビジネスに付加価値を付けるということです。
コンサル化することで、付加価値を与えられ単価も上げることができます。
この『コンサル化』には、大きく分けると次の2パターンが考えられます。
- 縦方向のコンサル化
- 横方向のコンサル化
この2パターンです。
この記事では、あなたのビジネスをコンサル化することで収入の限界を突破する方法をお伝えしていきます。
あらゆるビジネスはコンサル化することが可能ですので、あなたのビジネスに当てはめながら読んでみてください。
コンサル化って何?
『コンサルティング』という言葉自体はよく聞く言葉なんじゃないかなと思います。
実は『コンサルティング』って少し抽象的な言葉なんです。
場合によっては「それはコンサルティングではない」という狭義の意味で使う場合もあります。
しかし「コンサルティング」という言葉の意味自体は「相談に乗ること」であり、広義にはほとんどの企業が取引先にコンサルティングを行っている、とも言えます。
なので、ここでは広義の意味での『コンサルティング』にフォーカスし、それを新たな収益の柱にするということをオススメする内容であることをお伝えしていきたいと思います。
『コンサル化』とは、その言葉通りあなたの知識・スキル・ノウハウで相談に乗り、解決することで、お客さんからお金をいただくということです。
「自分のビジネスでそれができるの!?」と思われる方もいるかもしれませんが、実はあらゆる業種でこの『コンサル化』は可能となります。
もちろん「やりにくい」「やりやすい」はありますが、経験上ほとんどのビジネスで『コンサル化』は可能です。
その考え方としては、
- 縦方向のコンサル化
- 横方向のコンサル化
この2つの考えを軸に考えることができます。
縦方向のコンサル化
縦方向のコンサル化とは、今のお客さんに相談・アドバイス・パーソナルなサービスを行い、付加価値をつけるということです。
付加価値をつけるとは、具体的にはどういうことでしょうか?
例えば、今や大抵の家電量販店だとお客さんの疑問や悩みを上手に聞き出し、その人に合ったアドバイスや提案をしてくれますよね。
靴屋さんも、「この防水スプレーをすると汚れないし長持ちしますよ」や「毎日同じ靴を履くと、すぐに痛んでダメになるので複数の靴を交互に履くと良いですよ」
などアドバイスをしてくれるわけです。
これが付加価値です。
家電を買うならこのお店にしようと思ってもらえますでしょうし、客単価も上がります。
ダイエットトレーナーだと、ただ運動を教えたり、食事のアドバイスをするのではなく、
その人に合わせて食事の管理や運動の管理をすることで付加価値を付けることもできます。
これで成功したのがライザップですよね。
コンサルティングという付加価値を付けることで、収益も大きく取れ、お客さんの満足度も上がります。
あなたのビジネスでも、考えてみてください。
横方向のコンサル化
横方向のコンサル化とは、今あるあなたの知識・スキル・ノウハウを人に教えることはできないか?ということです。
実は、この横方向に展開していき成功している方が増えています。
つまり簡単に言えば、『稼ぐ方法を人に教える』ということです。
具体例を出します。
私は、個人や企業に対してコンサルティングを行なっていますがそのノウハウを教えることで稼げる人を増やすということもやっています。
つまり、コンサルタントを育てているのです。
その他に、私のクライアントで美容関係の商材で楽天に出店し、年商数億万円を稼いでいる人がいます。
その楽天ショップで蓄積されたノウハウをまとめてそれを教えるということもできますよね。
あなたも、自分の知識・スキル・ノウハウをあらためて書き出し、それをノウハウとして人に教えることはできないか?
ということを考えてみてください。
気をつけなければいけないのが「稼ぐ方法を教えます」みたいな安っぽく、怪しいビジネスと思われないようにすることです。
「楽して」「簡単に」「必ず稼げる」みたいな文言を並べてしまうと、一気に怪しい情報商材になってしまうので注意してください。
ただでさえ、日本人は目に見えないものは胡散臭いと思いがちですからね(笑)
なぜコンサル化をオススメするのか?
冒頭で、コンサル化とは『あなたの今のビジネスに付加価値を付けることである』とお伝えしました。
付加価値をつけるということは、つまり収益が上がるということに直結します。
- 客単価が低い
- リピートが少ない
- 集客できない
これらは、お客さんが商品・サービスに価値を感じていないという可能性が高いです。
コンサル化することで、
- 満足度が上がる
- 信頼関係が構築できる
- 収益が上がる
このようなメリットがあります。
そして、初期投資がかからないということもメリットの一つです。
もし失敗してもやめれば良いだけですからね。
リスクも少ないし、参入障壁も低い、それでいて自分の強みが活かせる。
これが『コンサル化』です。
そして、これからのAIの時代にも人が勝てる部分は付加価値の部分、つまり『コンサル化』であると言えます。
これらは、パーソナルな部分なのでAIにはできない部分です。
そういった意味でも、あなたのビジネスを今からコンサル化することをおすすめします。
差別化戦略のヒントはこちら
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