高収入を得ることができ、これから必要とされる「コンサル型ビジネス」をオススメする理由
あらゆる職業は、コンサル型ビジネスで起業することができる。
政府が副業・兼業を推進し、ここ数年で徐々にですが副業OKの会社が増えてきましたね。
これから先も会社で働きながら、別で収入を得る人の割合が増えてくるでしょう。
たとえ会社で副業が禁止されていたとしても、副業ビジネスをしている人は多いのではないでしょうか?
これからは『大副業時代』が到来すると予想されています。
そうなると、収入格差はますます広がっていきます。
その理由は
- 副業で稼ぐ「手段」が増えてきた。
- 副業・兼業から脱サラして事業を興していくロールモデルが増えてきた。
- 政府が副業・兼業を後押ししている。
- インターネットが発達して容易にビジネスができるようになった。
- 年金はあてにならず自分で資産を作る必要がでてきた。
このような背景があります。
この記事を読んでいるあなたは現在起業しているor会社員で副業収入を得たい方
だと思います。
そこでこの記事では、
- 起業しているけど収入面で将来が不安な人
- 会社をやめて起業したい人
- 会社勤めしながら副業で5万〜20万程度の収入を得たい人
が、失敗を避けて継続して収入を得る事ができる6つの鉄則をお伝えして行こうと思います。
そして、この記事に出てくる『コンサルティング型ビジネス』とは、
自分の知識やスキルでお客さんの問題・課題を解決する仕事
のことです。
例えばですが、
コーチ・コンサルタント・士業・セラピスト・カウンセラー・各種治療家・アドバイザー
などの「先生業」です。
これ以外にも自分の知識やスキルで問題を解決する人すべてを『コンサルティング型ビジネス』と言います。
なので、「自分には何も無い」と思っている人でも参入できる業種です。
目次
なぜ、ほとんどのビジネスがうまくいかないのか?
副業として、あるいは起業してもほとんどの人がうまくいかないのはなぜでしょうか?
- マーケティングの知識がない
- 失敗するとすぐ諦めてしまう
- 行動力・スピード感がない
この3つに集約されます。
このうち『マーケティングの知識がない』というのは少し抽象的な表現ですがこれは、
お客さんを集める〜収益化しお客さんを維持する
までの仕組みがないということです。
そしてそのすべての部分でマーケティングの知識が必要になるのですが、その部分の知識が乏しいということです。
ショボい起業塾や講座に注意
これから起業しよう!副業でビジネスをしていこう!
という人が罠の1つに『起業塾』や『集客メソッド』のようなビジネス講座があります。
もちろん良いモノもありますが、ネット検索や、SNSの広告には怪しげな副業ビジネスやショボいノウハウが溢れかえっています。
ほとんどの場合派手にプロモーションを行って集客し、集客できるノウハウや〇〇メソッドを売っています。
もちろんそれで成果が出る人も一定数いるでしょう。
そして講座を売るということ自体は別に良いと思います。
しかし実は、実際のコンサルティングで第一線での現場経験がない「自称コンサルタント」の方がやっているのがほとんどです。
座学でマーケティングを学び、それを自分のノウハウかのように講座にして売っているというのが現状です。
ですので、派手なプロモーションやセースルレターに騙されて高額な講座や起業塾に参加してしまうと搾取されるだけで結局「ノウハウコレクター」になってしまいやすいので注意してください。
よく『魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える』みたいな話が出てくると思います。
実は、魚の釣り方(方法論やノウハウ)を教えるよりも、釣り自体(ビジネスの目的、価値観など)を教える方が大切なのです。
もちろん釣り方である方法やノウハウを教えることは悪いことではありません。
むしろ必要だと思いますし、言葉の趣旨としては何も間違ってはいません。
しかしそれだけにフォーカスして、
このノウハウがあれば稼げる!
みたいな安っぽい文句に惑わされないでください、ということです。
よく考えてみてください。
もし対象の魚がいなくなってしまったら・・・
今までの釣り方が通用しなくなってしまったら・・・
変化が激しいこれからの時代は、そんなことがビジネスの世界では十分あり得ます。
そうなると、魚の釣り方だけ教えても対応できませんよね。
上手くいきやすいビジネス6つの鉄則
上手くいきやすい事業の特徴は、以下のものです。
①固定費が少ない
固定費は毎月固定的に必要になる費用で、例えば
- 従業員の給与
- 事務所の賃貸料
- 電気、ガス、水道料金やガゾリン代
- 各種リース料
- 通信費
などがあります。
これが多いと損益分岐点の売上が高くなってしまいますので、できるだけ低い方が良いです。
②在庫をかかえない
まず在庫を持つと、物理的な意味と会計的、経営的な意味でリスクがあります。
- 品質が劣化する
- スペースが必要になり場合によっては場所を借りないといけない
- 仕入れが必要ということなので最初に資金が必要になり売れるまでキャッシュ化できない
- 品切れの可能性による機会損失
- 売れない在庫があるとキャッシュフローが悪化する
このようなデメリットがあります。
ですので、在庫は無いに越したことはありません。
Amazonや楽天は実際に大量に在庫を抱えているわけではなく、基本的には登録している店舗が在庫を抱えていますよね?
在庫ではありませんが、急成長しているAirbnb(エアビーアンドビー)やUber(ウーバー)は実際に宿泊施設やタクシーを持っているわけではありません。
なので、モノを持つということはリスクだと認識してください。
③高単価
考えていただけるとわかることですが、同じ利益率だと100円のものを売るより100,000円のものを売る方が利益は大きいです。
例えば月に100万円の収入を得たければ、
100円×10,000個、売らなければいけませんが
100,000円×10個
で良いということになりますよね。
後者の方がはるかに簡単です。
それに、顧客対応のコストを考えるとはじめの内は、お客さんを大量にかかえるべきではありません。
扱っている商品の単価が低いと失敗する可能性が高くなります。
まして、1人もしくは少数でビジネスをする場合は「薄利多売」のビジネスは手を出してはいけません。
④高粗利率(売上−原価)
商品単価が高くても、原価が高ければ利益が少なくなります。
ですので原価が低い商品を扱うか、原価がかからない商品を扱うようにすることが重要です。
⑤小資本で始められる
事業を始めるのに元手がたくさんかかってしまうと、失敗した時に目も当てられません。
なんでもそうですが、ビジネスは一回で上手くいくようにはなっていません。
失敗と挑戦を繰り返して初めて成功します。
その時にその失敗が大きいものだと、立ち上がることが困難で再度挑戦ができません。
インターネットが普及し、技術がまだ進歩していない時代には、起業したり副業したりと事業を立ち上げるには最低でも数百万円の資本が必要でした。
しかし今現在では、インターネットとPCがあれば費用も時間もそれほどかけずに事業を立ち上げることができます。
したがってハードルが低いので、トライアンドエラーを繰り返すことができるので成功しやすくなります。
⑥継続収入が得られる
継続収入とは、毎月ある程度見込める収入のことです。
この収入があるのとないのでは、大違いです。
もし継続収入がなければ、毎月売上をあげないと生活できない!となってしまい、精神的にも良くありません。
それに収入の予測ができないので、事業投資ができずにビジネスを拡大することができません。
ですので、毎月自分が動かなくても入ってくるいわゆる「不労所得」を得ることが必要なのです。
なぜ今コンサルティング型ビジネスなのか?
以上の6つの鉄則がすべてあてはまるものが、もうおわかりだと思いますが『コンサルティング型ビジネス』なのです。
初心者でも比較的、うまくいきやすいビジネスモデルなんですね。
もちろんデメリットもありますので、メリットデメリットを紹介します。
メリット
- 比較的特別な資格や知識がいらず多くの人が参入可能
- 上記の6つの鉄則を網羅している
- 失敗コストが低い
- 複数の収入源を作ることができ拡張性が良い
- マーケティングノウハウがある程度確立されている
デメリット
- コンサルティング自体は取りにくい仕事で労働型ビジネス
- コンサルティングはたくさん契約することはできない(目的はお客さんに結果をださせること)
この様に、コンサルティングは比較的契約が取りにくく、たくさん契約することができません。
たくさん販売すると、コンサルティングの質は絶対に低くなるというトレードオフの関係にあります。
したがってコンサルティング一本で食べていくのではなく、そのノウハウを活用し複数の収入源を持つことが必要なのです。
まとめ
コンサルティング型ビジネスは、失敗コストが低いということもありますが『複数の収入源を作ることができるので、拡張性が良い』ということが一番のメリットかなと思います。
これからの時代はますます変化が激しくなります。
なので、起業して収入源が1つしかなければ、それがダメになってしまえばたちまち収入がなくなってしまいます。
コンサルティング型ビジネスであれば、そのノウハウを活かし様々なビジネスを展開することがやりやすいのです。
これが、僕がコンサルティング型ビジネスをオススメする理由です。
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