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商品・サービスの価値が伝わる7つのこと

 2018/09/28 商品・サービスの作り方  

あなたは自分の商品・サービスを持っていますか?

自分のオリジナルの商品を作って、それを市場に持ち込むことでお金に変えることができます。

そのためには、当然お客さんに『価値』を感じてもらわないといけません。

価値を感じないものには、お金を払ってくれませんからね。

価値>価格

という不等式になれば、

商品は自然に売れていきます。

ただし、そのときに価格を下げると売れるのか?

というと、そうではありません。

価格を下げると、価値もそれに下がってしまうことが多いんですよね。

なので私達がやるべきことは価格を下げるのではなく、

『価値を上げる』

ということなんですね。

 

商品の価値の伝え方によって、売れるようになるという話は、

こちらで書いた通りですが、

じゃあどうやったらお客さんに「その商品に価値がある!」と思ってもらえるのでしょうか?

この記事ではその7つの方法をお伝えしていきます。

商品・サービスの価値が伝わる7つのパターン

それは次の7つです。

  1. 問題の原因に気づいてもらう
  2. 理想の未来をイメージしてもらう
  3. 先生・専門家の立場で
  4. 商品・サービスのこだわりを伝える
  5. 商品開発のストーリーを語る
  6. 証拠を提示する
  7. 限定性・希少性を出す

この7つを意識してみて下さい。

 

1.問題の原因に気づいてもらう

お客さんの現在の問題はなんで起こっているのか?

問題の原因に気づいてもらわなけれいけません。

問題の原因に気づいてもらうことで初めて、

「この問題を解決しよう!」

となるからです。

そして問題に気づかせてくれた人の情報に価値を感じます。

信頼してくれるんですね。

そうなると当然あなたの商品・サービスにも価値を感じてくれます。

この問題の原因を解決するものが、あなたの商品・サービスというわけです。

 

2.理想の未来をイメージしてもらう

その商品・サービスを使うことで、お客さんにどんな未来が待っているのか?

ということを伝えることです。

そして、お客さんに『イメージ』してもらうことが重要なんですね。

基本的には現在とその未来のギャップが大きいほど、価値を感じてくれます。

 

3.先生・専門家の立場で

『専門性がある』ということは価値があることです。

商品・サービスを市場に持ち込むときには、専門性が高ければ高いほど価値を感じてくれます。

逆に、専門性がないと価値を感じないのでお金と交換ができないんです。

あなたはその分野のプロフェッショナルとしてお客さんと接することで、

価値が伝わります。

 

注意していただきたいのは、売り込みをするとその専門性の価値が落ちてしまうということです。

お客さんから欲しい!と思ってもらわないといけないワケですから、こちらから売り込んではいけませんよね。

じゃあどうすればいいのか?

それは、お客さんを『教育する』ことが重要なんですね。

例えば『あなたが思うように集客できないのは、商品のコンセプトがお客さんに刺さっていないからだ。』

と専門家の立場から教育していくということです。

このときに、直接あなたの商品・サービスを紹介するのではなく、

『情報提供をする』ということなんですね。

今の問題はなぜ起きているのか?

という問題の原因や新しい価値観の情報提供をすることで最終的に、

「その商品・サービスがあれば問題解決できるんだ!」

とお客さん自身に気づいてもらうことが重要なんです。

 

4.商品・サービスのこだわりを伝える

どんなこだわりや想いを持って商品・サービスをお客さんに提供しているのか?

ということですね。

これが競合との差別化に繋がってきます。

そのこだわりがターゲットとしているお客さんに刺されば、価値を感じてくれます。

あなたの理想のお客さんに刺さる要素は何か?

ということを考えた上で、そこをこだわって行って下さい。

 

5.商品開発のストーリーを語る

商品のメリットを端的に伝える場合はオススメはしていないんですが、

お客さんがある程度その商品・サービスに興味を持ってくれているのであれば、

このストーリーっていうのは効果的なんです。

人はストーリーが好きなので、興味を持って聞いてもらえます。

 

6.証拠を提示する

あなたの商品・サービスが本当にお客さんの問題を解決してくれるのか?

こんな疑念が少なくともお客さんにはあるんです。

そこで、証拠を提示すると信頼度が上がります。

裏付けがあるということは購買決定の大きな要素ですので、これがあるとないでは成約率は結構違ってきます。

  • お客様の声
  • ビフォー・アフター
  • 権威からの推薦

を伝えていきましょう。

もちろん、嘘をついては絶対にダメですよ。

 

7.限定性・希少性を出す

世の中の原理原則として数が少なければ価値が高くなります。

例えばゴールドやダイアモンドは数が限られていて、希少性が高いから価値があるんですね。

  • 数が限られている
  • 期間が設けられている
  • 受け取る人が限られている

というような限定性・希少性を伝えていきましょう。

この時注意していただきたいのは、

信頼できるものでなければ意味がなく、逆に信用を失うということです。

「期間限定なのに、同じものを一週間後には普通に売っていた」とか

「この商品を購入した人限定のサービスが誰でも入れるものだった」

ということが起こってしまっては、絶対に信用を失いますよね。

 

さいごに

以上、あなたの商品の価値が伝わる7つのパターンをお伝えしました。

さいごにまとめておくと、

  1. 問題の原因に気づいてもらう
  2. 理想の未来をイメージしてもらう
  3. 先生・専門家の立場で
  4. 商品・サービスのこだわりを伝える
  5. 商品開発のストーリーを語る
  6. 証拠を提示する
  7. 限定性・希少性を出す

です。

冒頭申し上げたとおり、価格を下げて買ってもらうのではなく、

商品・サービスの価値を感じてもらって購入してもらう

これが重要なんです。

 

もしあなたの商品があまり売れていないのであれば、

『お客さんが価値を感じていないから』

突き詰めると結局はこれ一点のみなんです。

どうすればお客さんに価値を感じてもらえるような商品・サービスにすることができるのか?

そんな商品を作っていきたいのであれば、

専門家に相談するという手もあります。
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