クライアントの成果を出すのに必要な『コンサルタントの4つの資質』とは?
コンサルタントには『資質』が必要です。
必要というかこの『資質』がないと、クライアントに成果を出してもらいにくいということですね。
コンサルタントで収入を得たい方は、これらを身につけるようにしてください。
この記事では、クライアントから信頼され、成功するコンサルタントの資質をご紹介します。
ロジカルシンキング
『論理的思考力』ですね。
これは、コンサルタントにとって必要最低限の資質です。
- ある『事実』に対して、『分析』し、それを『わかりやすく伝える』力です。
なぜなら〜である、ということを道筋を立てて考えられる力を身につけることが必要です。
これを鍛えるためには、日頃からインプットとアウトプットをすることですね。
インプットとアウトプットというのは、
与えられた情報に対して、自分というフィルターを通し、自分の言葉でそれを発信していくことだと思っています。
例えば、
- 本を読んで、この部分は私はこう思う、なぜなら〇〇だからだ。ということをブログに書いたりSNSで発信する。
- ある事実に対して、なぜだろう?を繰り返し自分なりに仮説を立てて考えてみる。
これを行うことで、鍛えることができます。
プロフェッショナルの自覚
コンサルタントは、クライアントの成果にこだわらなければいけません。
どうしたら、成果が出るのか?
ということを臨機応変に対応することが必要です。
また、クライアントにとってコンサルタントの価値は『付加価値』を提供することです。
クライアントに求められているもの以上の付加価値を自ら生み出すことが、本当のコンサルタントだと思っています。
コミュニケーション力
コンサルタントは、知識やノウハウを提供するのはもちろんですが、クライアントとの関係も重要です。
クライアントとのコミュニケーション1つで成果が出る・出ないが決まることもあります。
言い換えれば、クライアントに成果を出してもらう力ということですね。
クライアントと仲良くするということではなく、
- 励ますところ
- 尻を叩くところ
- 楽しくするところ
- 一緒に考えるところ
- マインドセットが必要なところ
をきちんとメリハリと一貫性を持ってクライアントと接することが必要です。
クライアントに成果を出してもらうためには、クライアントの『マインドセット』が最も重要です。
いくらノウハウや知識を提供してもマインドセットができていなければ、成果は必ず出にくくなります。
自己管理力
これは言い換えると、
- 自分の健康やスケジュールを管理する力
- 事実に対して、主観を入れずに冷静に判断する力
この2つの力であると言えます。
計画をスケジュール通りに進めるために、様々なことをしなくてはいけません。
そのタスク管理と実行のために、自分を管理する力が必要ですよね。
そのためにある程度の体力と精神力は必要です。
そのために特別難しいことをやる必要はありません。
例えばですが、まずは週3回程度ジョギングを30分から40分すれば体力・精神力共についてくるでしょう。
『コンサルタントの資質』は身につけることができる
とはいえ、向いている人・向いていない人というのはあるので誰でもできる、と言うつもりはありません。
しかし僕は、ほとんどの場合これらは後から身につけることができるんですね。
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