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【2020年最新版】ネット集客大全 〜ネット集客の全貌〜

 2018/04/17 ネット集客の方法  

ネット集客の方法は、

『検索エンジンからSEOで集客する』『PPC広告・リスティング広告(ネット上に表示される広告のこと)「2,700万人が利用するFacebook、6,800万人が利用するLINEなどのソーシャルメディア』『YouTube』『ランディングページ』『メルマガ』などがあります。

ネット集客のセミナーなど各地で開催されていて勉強することができますが、たくさんの手法があり情報が多すぎて行動できないなんてことはないでしょうか?

この記事ではお客さんに選ばれ初心者でも比較的簡単にでき。効果が大きく費用がなるべくかからないインターネット集客の方法をご紹介したいと思います。

ネット集客の辞書的な使い方をしていただけたらと思います。

ネット集客全体図

目次

ネット集客を成功させることで得られるメリット

なぜ、ネット集客をした方が良いのでしょうか?

ネット集客を成功させることができると次のようなメリットがあります。

・売上が読めるので収支が安定する

・その分野の専門家としてポジショニングできる

・価格競争に巻き込まれることがなくなる

・売り込みをしなくてもよくなる

このようなメリットが期待できます。1つずつみていきましょう。

 

売上が読めるので収支が安定する

ネット集客は、すべて数字で解析できますので「アクセスがいくらあったら問い合わせが何件あって、見込み客は何件獲得でき、そのうち何件受注になる」ということが科学的にわかるようになります。

ですので、アクセスが足りないなと思ったら広告を出したりすることでアクセスを増やし、売上の調整ができるのです。

そうすることで、売上が読めるようになり収支が安定します。

 

その分野の専門家としてポジショニングできる

ネット集客の長所は、自分が会ったこともない知らないお客さんにもリーチできることです。

そのお客さんはあなたのことをその分野について詳しく、専門家なんだなと認識してくれますので「教える側」と「教えられる側」という関係を最初から築くことができます。

つまり、先生の立場になることで「この人のいうことは信頼できるな」と思ってもらえ、契約になりやすいのです。

例えば、検索順位で上位表示されるということは、検索した人にとって役に立つ情報を提供していますのでそれを体系化させセミナーを開催するということもできます。

 

価格競争に巻き込まれることがなくなる

営業というのはアプローチする側よりされる側の方が優位な立場を築くことができるというのが基本です。

ネット集客は、欲しい人が向こうからアプローチしてくるのでこちらが優位な立場にあります。
ですので「もうちょっと安くしてください」とはあまりなることはありません。

これが例えば、飛び込み営業だったらどうでしょうか?アプローチはこちらからしているのでお客さんの方が優位な立場にあります。
ですので「もうちょっと安かったら考える」「他のところの方が安い」といった価格競争に巻き込まれやすくなります。

ネット集客に成功すると、お客さんに「あなたから買いたい」と思ってもらえるので無駄な価格競争に巻き込まれることがないのです。

 

売り込みをしなくてもよくなる

ネット集客をするとこちらから売り込みをしなくても、商品・サービスが売れるようになります。

なぜ売り込みをしなくても良いかというと、最初の段階でお客さんからアプローチしてきてくれあなたの商品・サービスに興味があるという状態が作れるからです。

売り込みではなく、お客さんにとって自分の商品・サービスが必要なことを「確認する」ということをするだけで良いのです。

さらに、集客から売れるまでを自動で行うということもネット集客では可能です。

 

成功しているネット集客とは?

ネット集客に成功しているウェブサイトとは、どのようなものをいうのでしょうか?

ただアクセスが集まったとしても、見てもらうだけでは見込み客は獲得できませんよね。

あなたのウェブサイトはお客さんは集まっていますか?

そこから見込み客や売上を毎月獲得することができていますでしょうか?

もしできていないのであれば、ネット集客の方法が間違っている可能性があります。

そんな方は、是非参考にしてみてください。

 

そして、これからネット集客を始めようとしている方にも今回ご紹介することは必ず役に立ちます。

ぜひ参考にしていただいてネット集客を成功させ安定的に売上をあげていきましょう!

それではどのような要素があれば、見込み客の獲得につながるのか?

 

3つのポイントがありますのでご紹介します。

それは・・・

①お客さんの動線をよく考えていてアクセスが多い

②見込み客の情報を獲得することができる

③お客さんが欲しい情報を発信している

ということです。

それぞれみていきましょう。

 

ネット集客のポイント①お客さんの動線をよく考えていてアクセスが多い

ネット集客のお客さんの動線

ネット集客に成功しているウェブサイトは当然ですが、アクセスが多いです。

まずはお客さんに「認知」してもらわないとそのウェブサイトは存在しないと同じことになってしまいます。

ネット集客を成功させるためには、お客さんにどのように認知してもらうのでしょうか?

そのヒントは「お客さんの動線」です。

 

どういうことかというと、お客さんが見込み客になるまでの流れをよく考えるということです。

お客さんの行動には「ウェブサイトにアクセスする前のお客さんの行動」と「ウェブサイト上でのお客さんの行動」この2つがあります。

 

「ウェブサイトにアクセスする前のお客さんの行動」

ウェブサイトにアクセスする前のお客さんの動きとは、お客さんが自社のウェブサイトに訪れたきっかけです。

検索エンジンからなのか、PPC広告なのか、またはFacebookなのかということです。

 

そしてどの方法が効果的なのか?またそれにどんな工夫をしているのか?

ネット集客に成功しているウェブサイトはこれらがはっきりしています。

ただなんとなく集まっているということはありません。

 

「ウェブサイト上でのお客さんの行動」

ウェブサイトに訪れた時にお客さんはどんな行動をしてもらいたいでしょうか?

それは、お客さんの情報を残してもらうことです。

それにはウェブサイトに訪れてからお客さんの情報を獲得するまでのプロセスが大事です。

集客に成功しているウェブサイトはこのプロセスがしっかりしています。

この記事を読めば、そのプロセスがわかるようになります。

 

ネット集客のポイント②見込み客の情報を獲得することができる

ネット集客のポイントの2つ目は、見込み客の情報を獲得する仕組みがあるということです。

そもそも、なんのためにウェブサイトを作るのでしょうか?

それは会社の宣伝でもなく、存在を確認するためでもなく、経営理念やミッションを掲げるだけのものでもありません。

答えは、売上を上げるためです。

例外はありますが、中小零細企業のホームページは売上を上げるためのウェブサイトでなくてはいけません。

「見込み客の情報を獲得する」とはお客さんが、

・メールアドレスを登録してくれる

・問い合わせをしてくれる

・試供品を使ってくれる

という行動をしてくれるということです。

ネット集客に成功しているウェブサイトは、お客さんにこれらの行動をしたい!と思ってもらえる仕組みが整っているので見込み客の情報が自動で獲得することができるのです。

 

ネット集客のポイント③お客さんが欲しい情報を発信している

最後のポイントは、「お客さんが欲しい情報」を発信していることです。

ここで注意していただきたいのは「自分が伝えたい情報」ではないということです。

これは意識はしていてもできていない方が意外と多いのが現状です。

 

そのためには、お客さんの気持ちになりお客さんが欲しい情報をよく考えるということが重要です。

ネット集客に成功しているウェブサイトは以上の3つの要素があります。

この3つのポイントをおさえるということが、ネット集客を成功させるための秘訣です。

 

ネット集客には3つの方法がある

ネット集客の方法の種類はわかりやすく大きく分けるとこの3つしかありません。

・GoogleやYahoo!等の検索エンジン

・PPC広告、リスティング広告

・Facebook、Twitter、LINE等のソーシャルメディア

それぞれ見てみましょう。

 

GoogleやYahoo!等の検索エンジン

グーグル検索窓Yahoo!検索窓

仕事からプライペートまで、これらの検索エンジンに触れない日はないといって良いくらい利用されています。

何かわからないことがあった時はパソコンやスマホで調べることが常識になってきていますよね。

2ページ目はほとんど見られることはないので、まずは1ページ目に表示させることを目標にしましょう。

PPC広告、リスティング広告

PPC広告とリスティング広告は、どちらもインターネットの広告ですがどのように違うのでしょうか?

・PPC広告とは
クリックされるごとに広告料が発生するインターネット広告。

・リスティング広告とは
検索連動型広告といい、検索結果に連動して表示させる広告。

リスティング広告もPPC広告の1つであり、PPC広告の方が広い意味です。
要は検索結果に連動しているかどうかの違いです。

Facebook、Twitter、LINE、Instagram等のソーシャルメディア

ソーシャルメディアでシェアや広告を出すことによって集客する方法です。

このソーシャルメディアをうまく活用することで売上は上がりますので、オススメです。

各ソーシャルメディアのユーザー数と年齢層

参考『総務省情報通信政策研究所「平成27年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」「主なソーシャルメディアの利用率(平成27年)」』

Facebook

Facebook年齢層

Facebookは20代30代を中心に利用され、実名登録が原則のSNSです。またビジネスに利用されることも多く、SNSの中では活発であると言えます。
一方、10代の利用が少ないのが特徴です。

Twitter

Twitter年齢層

Twitterは、年齢層は低めで10代20代を中心に利用させています。
複数アカウントでも数字に入れるため、多少数字に違いはあるものの若者のユーザーが多いのが特徴です。

LINE

LINE 年齢層

LINEは、比較的幅広い年齢層に利用されてるのが特徴です。
従来の電子メールに変わるコミュニケーションツールで、便利なのでスマートフォンを持っている方のほとんどが利用されています。

Instagram

Instagram 年齢層

Instagramは現在は主にファッション関連と相性がよく、比較的若い層に利用されています。
この先さらに伸びてくると予想されているSNSです。

 

ネット集客オススメの組み合わせ

今回の趣旨は、効果が大きく費用がかからないネット集客の方法です。

その趣旨のもと、オススメの方法をご紹介したいと思います。

それは、集客に特化したブログサイトを中心とした検索エンジンのSEO対策とFacebookそしてLINE@とYouTubeを組み合わせた方法です。

まずその全体図をご覧ください。

 

効果が大きく費用がかからないネット集客

まずネット集客の全体図をご覧ください。

ネット集客全体図

この内、費用がかかるのはPPC広告・リスティング広告・Facebook広告です。

厳密に言うと、ウェブサイトとメルマガに費用がかかりますが通常であれば合わせても数千円程度です。

Facebook広告は現在、費用対効果が良い広告でテストをしていけば最も少ない費用でお客さんの情報を獲得することができます。

またランディングページと組み合わせて広告費を抑えて、商品・サービスを売ることもできます。

ですので、ここではFacebook広告を使用しそれ以外のPPC広告・リスティング広告は今回は使いません。

ランディングページとは商品、サービスを直接売る・またはお客様情報を獲得するための縦長のページ

 

LINE@を活用する

2018年現在、LINE@を活用したマーケティングが効果をあげています。

その大きな理由は、圧倒的なユーザー数です。

大多数の人が毎日利用し身近なツールとなっています。

今ではLINEを利用していない人を探す方が難しい状態ですよね。

 

このLINE@をどのように活用するのかいうと、目的はメルマガと同じく「お客さんとの関係性構築」です。※メルマガについてはもう少し先で解説しています。

メルマガより開封率は非常に高いので(90%以上とも言われています)その意味では個人的にはオススメしています。

LINE@については、検索エンジンで調べていただくと詳しく書かれた記事がありますのでそちらを参考にしてください。

LINE@はこの先何年かトレンドが続くと思われますので、ぜひ検討してみてください。

メルマガとの使い分け

メルマガとLINE@は目的は同じですが、使い方は異なります。

メルマガと違いラインは比較的長文は向きません。画面いっぱいにメッセージが送られてくるとあまり読まれません。

あなたが友達とラインをする時でも文章は比較的短いのではないでしょうか?

普段お客さんの利用の仕方となるべく同じような環境が、反応が良いそうです。

ですので、長文で何か伝えたいことがあれば、URLを貼りそこに飛んでもらうようにします。

その他にも、様々な手法・ポイントがありますのでLINE@に特化した記事をまたリリースしていきたいと思っています。

 

YouTubeも検討する

ユーチューブも検討する

Googleは、YouTube動画がある記事の評価を上げてきます。

近い将来Googleは、検索結果のほとんどをYouTube動画にするという方向性でありそのために傘下のYouTubeに巨額の投資をしています。

ですのでSEO的にもそうですが、お客さんが動画の方がわかりやすく、そして見てもらいやすい場合もありますので活用した方が良いでしょう。

 

ネット集客のためのキーワード選び

ネット集客を成功させるためには、キーワード選びが重要です。

当然ですが検索されないキーワードを選んでも、アクセスは増えません。

面倒でも、ネット集客を成功させるためにはキーワードを調査することが重要です。

 

どのようなキーワードを選べば良いのか?

あまりに検索数が多いキーワードだと競合が多く、上位表示することが困難です。

ポイントは複合キーワードを選ぶということです。

例えば、「整体」ですと月間の検索ボリュームは約10万アクセスですが、「整体 肩こり」や「整体 地域名」ですと検索ボリュームは絞られてきます。

整体 月間アクセス数

整体 肩こり 月間アクセス数

整体 東京 月間アクセス数

また違う角度から「姿勢矯正」というキーワードでもありです。

このワードでは、お客さんは姿勢が悪いことに悩んでいる状態でありその解決策は特に絞っていない状態です。

そこで、整体が効果的であることを訴求できれば集客が見込めそうですね。
姿勢矯正 月間アクセス数

 

いずれにしても大事なことは、お客さんの気持ちになって考えるということです。

 

キーワードを選ぶ時に役立つツール一覧

aramakijake.jp

検索数・順位ごとのアクセス数を予測するツールです。

そのキーワードで上位表示を目指すかどうかの判断基準になります。

goodkeyword

キーワードを選定する時に役に立ちます。

あなたも検索する時に目にすると思いますが、あるキーワードを入れると関連するワードを表示してくれることがあると思います。

それをサジェストと言います。

このツールは、Google・Yahoo!・Bing・楽天・GooglePlayでの検索で関連するワードを表示してくれるのでキーワード選びに必要です。

関連キーワード取得ツール

こちらはまだβ版ですがとても便利です。

goodkeywordと同じように、関連するキーワードを表示してくれます。

「教えて!goo」の情報も表示してくれるので、ユーザーがどのような情報が知りたいのかがわかります。

SEOチェキ!検索上位サイトチェックツール

このツールはサイトの色々な情報がわかります。

その中でも、どのようなサイトが上位表示されているのか教えてくれるツールが便利で競合調査に使えます。

Googleアドワーズのキーワードプランナー

公式のツールです。現在はGoogleに広告を出していないと細かい検索ボリュームは表示されません。

広告を出しているのであれば必須ですが、そうでなければあまり必要ないでしょう。

 

ネット集客に必要なSEO対策

GoogleやYahoo!などの検索エンジンでの検索結果を見ていただけるとわかりますが、ほとんど誰かが書いたブログ記事です。

ですので、検索した人にとって役に立つ情報を提供すれば自然と上位表示されるようになります。

どのようにして記事を評価しているのでしょうか?

無数にあるウェブサイトを人が1つずつ評価していくことは不可能に近いので、Googleはクローラーというウェブ上を自動で巡回するシステムで情報を収集し、評価しています。

それに加えて、Googleには目視でチェックする人が実際に存在すると公表しています。

ここではどのようなGoogleからの評価が良いのかをご紹介していきたいと思います。

 

Googleの評価の順番

①Googleクローラーがリンクをたどって様々な情報を集める

②グーグルのアルゴリズム(評価の基準のようなもの)にしたがってその情報を評価する

③インデックス(検索エンジンのデータベースに格納)させて、ユーザーの評価を加味し、検索順位を決定

この順番で評価します。

 

グーグルのアルゴリズムは日々アップデートされていますので、よりユーザーにとって役に立つ記事が上位表示されるような仕組みになっています。

 

検索順位ごとのクリック率はどのくらい違うのか?

検索順位のクリック率

※公開されている最新情報は2014年のものです。2016年は8、9位よりも10位の方が少しクリック率が高いようです。

これを見てもらうとわかると思いますが、1位と10位では約7倍もの差があります。

もちろん平均値ですので、業種やキーワードによって多少は違います。

1位と2位の差が2倍以上あるものもめずらしくありません。

ここでお伝えしたいことは、だんだんとクリック率が落ちていくということです。

これが売上にどのように影響するのか具体的な数字を使って見ていきたいと思います。

 

現在、検索順位が6位のウェブサイトで問い合わせが月に5件だとします。

そして検索順位で1位をとることができたら問い合わせは何件になるでしょうか?

6位と1位の差は3.3倍なので、それに比例して問い合わせ件数は月に16件〜17件に増えます。

売上も、単純に考えれば約3倍になるのです。

 

記事をディレクトリ構成にする

ディレクトリ構成とは、大テーマがありその中に中テーマがいくつかあり、またその中テーマの中に小テーマがあるといった文章構成です。

このような階層にする機能として『見出しタグ』というものがあります。

この記事もその見出しタグを用いてディレクトリ構成で作成しています。

このような構成にするとGoogleは評価してくれます。

ディレクトリ構成とは

※大テーマはh2タグ、中テーマはh3タグ、小テーマはh4タグです

このように3層構造にするのがオススメです。

この時注意していただきたいことは、構造の順番を適切にするということです。

例えば、大テーマの次に小テーマがあったり、いきなり小テーマから始まったりするのは構造上好ましくありません。

ですので、きちんと階層通りに構成しましょう。

このようにすれば、記事を読む人もわかりやすいですよね。

 

キーワードを入れる

キーワードを入れる箇所は、

・タイトル(h1タグ)

・書き出し部分

・大テーマ(h2タグ)

です。

ここに、不自然にならないようにキーワードを入れるようにしましょう。

こうすることでGoogleクローラーにどのようなことが書いてあるのか読み取ってもらいやすくなります。

 

見出しタグの適切な使い方

見出しタグは、h1〜h6まであり数が小さいほど重要なテーマとして認識されます。

その中で一番重要なh1タグは基本的には1記事につき1回のみの使用が良いとされています。

なぜなら重要なh1タグがたくさんあると、Googleクローラーがどれが重要なテーマなのかわからない可能性があるからです。

 

したがって、h1タグはタイトルに使い、本文中の大きなテーマはh2タグを使うようにした方が無難です。

h2〜h6タグは何度でも使用しても良いですが、例えばh2の次にh4があったりするのは構造上おかしいので順番は守るようにしてください。

 

目次を入れる

目次を入れるとわかりやすい

目次を入れること自体は直接評価に関係しません。

しかし、検索した人にとってはどのようなことが書いてあるのか全体像をとらえることができるのでわかりやすいのです。

わかりやすいということは、次のような効果が期待できます。

 ・ブックマーク登録

 ・記事の拡散

 ・被リンクの獲得

これらは、Googleからの評価も高く効果的です。

 

この記事はどんなことが書いてあるのかを書き出しで示す

まずクローラーは記事のすべてを見て評価しているわけではありません。

なので結論を書き出し部分に入れていないとクローラーは何が書いてあるのか、どんな記事なのかがわかりません。

ですので書き出し部分にこの記事はどんなことがわかるのか?ということを書いた方が良いです。

 

画像を入れる

ある調査によると「比較的、上位表示されている記事には画像が挿入されている」ということがわかっています。

ネットに詳しい方でないと少し難しい内容で恐縮ですが、Googleの評価的には画像のALT属性を適切に記述することでSEOの効果があるようです。

ALT属性とは要は、その画像が何を表現しているのかを画像内部で設定することです。

クローラーは画像の中の文字は読み取ることができないので、何に関する画像なのかがわかりません。

ですので画像のALT属性にキーワードを入れることで伝えることができ、Googleの画像検索からのアクセスが期待できます。

要は、この画像はこんな内容ですよ、とグーグルに示さないといけないということです。

それに、画像を入れると検索する人にとって見やすくなるので自然と評価が上がってくると考えられます。

 

ブログ記事の文字数はどのくらいが良い?

文字数は2000字〜4000字以上です。

誤解のないようにお伝えしておきますが、文字数自体は関係ありません。

何文字でも良いです。

近年グーグルの評価基準がコンテンツ重視の傾向がより強くなりました。

つまり、良いコンテンツがより検索順位に反映されるようになったのです。

なので文字数はどのくらい書けば良いというものはないのですが、お客さんに役に立つ良いコンテンツにしようと思えば、自ずと文字数も多くなると思います。

概ね上位表示されている記事を見ると、2000文字〜4000文字以上程度で、分野やキーワードによって上位表示されているサイトの文字数は異なります。

そこまで文字数は気にしなくてよいと思いますが、文字数が多いければおのずと充実したコンテンツになりますので、お客さんにとって役に立つ充実したコンテンツを作成するように意識しましょう。

ちなみにこの記事は、約13,000文字です。

 

スマホ対応にする

Googleは「スマホに対応していないウェブサイトは評価を下げる」と明言しています。

スマホ対応にするにはいくつか方法はありますが、Googleは「レスポンシブデザイン」を推奨しています。

ですのでレスポンシブデザインで記事を作成するのがオススメです。

レスポンシブデザインとは

 

ネット集客に必要な『無料オファー』の考え方

無料オファーとは

ここでの無料オファーとは、お客さんに差し上げるものです。

ウェブサイトで「メールアドレスを登録してください」といってもよほどのことがない限り登録してくれることはありません。

そこでこの無料オファーと引き換えにお客さんにメールアドレスを登録していただくのです。

メールアドレスを登録していただくのですから、お客さんにとって価値のある無料オファーにしましょう。

 

無料オファーはどのようなものが良いか?

・専門的なノウハウをまとめたレポートや動画

あなたは、すでになんらかの専門的な知識を持っています。

ですので、その分野の専門家ということです。

ここで覚えておいてもらいたいのは『あなたの業界で当たり前とされていることは、お客さんにとっては当たり前ではない』ということです。

このように考えると、お客さんに提供できることがたくさん見つかるはずです。

・無料体験・無料お試し

あなたの商品・サービスの一部を無料体験や無料お試しという形で提供するものです。

サービスを無料で受けることができるクーポンや商品のサンプルを提供します。

これは、通販の化粧品や健康食品等がよく行なっているマーケティング手法であなたやあなたの家族も一度は利用したことがあるのではないでしょうか?

 

無料オファーを考える時の3つのポイント

①お客さんの欲しがるもの

無料オファーはお客さんが欲しがる価値のある魅力的なものでないといけません。
自分にとってではなくお客さんにとって価値のある魅力的なものです。

基本的に「あなたがお客さんにしたい人」または「今リピートしてくれている人」を思い浮かべて考えることがポイントです。

②売りたい商品につながるもの

無料オファーと引き換えにメールアドレスを登録してもらった後は、通常は商品を紹介することになります。
この商品に関連する無料オファーでなければいけません。

まったく関係のないものを無料オファーにしてしまうことのないよう、無料オファーは売りたい商品から逆算して考えるようにすると良いです。

③複製が可能なもの

無料オファーと引き換えにメールアドレスを獲得することになりますが、その時は当然売上はあがりません。
ですので、無料オファーは無料で複製が可能なものにするべきです。

商品そのもののお試しの場合は、価格の安いものであれば良いですが基本的には無料ではなく最低でも原価で提供した方が良いです。
その辺りは、いくらまでなら使えるか顧客獲得コストやLTV(ライフ・タイム・バリュー)をよく考えて提供しましょう。
※顧客生涯価値。一人の顧客が取引期間を通じて企業にもたらす利益(価値)のこと。

 

以上、無料オファーを考える時の3つのポイントでした。

 

ランディングページ(LP)を作る

ランディングページとは商品・サービスを売ったり、メールアドレスを獲得するためのページです。
特徴としては、長い縦長のページであり1つの目的のために作成し申し込みフォームがあることです。

「集客」に関しては必要な場合と必ずしも必要ではない場合がありますが、商品・サービスを売る場合にはあった方が良いでしょう。

ランディングページを改善しただけで売上は何倍も違ってくることもあるので、マーケティングを理解しているプロに任せた方が良いです。

とはいえ、ここでの趣旨は費用をできるだけかけずに集客するということです。
ですので、自分で作るためのツールをご紹介します。

売れる文章構成の方法はこちらをご参考下さい。
↓ ↓ ↓

 

ランディングページ作成ツールの2つ種類

ランディングページ作成ツールには大きく分けて2種類あります。

いずれもプロのようなランディングページを作ることができますので、この中から選んでみて下さい。

・ワードプレスの中にテーマとしてインストールするテーマ型

・そのサイト内で作成する独立型

どちらが良いというのはありませんが、ブログをすでに持っていてワードプレスを使用している方はテーマ型の方が慣れるまで時間がかからないという点で使いやすいと思います。

しかしこのテーマ型は、種類がたくさんあるので何を選べば良いかわからないということがあります。
ですので、ここではテーマ型1つと独立型をいくつか紹介します。

ランディングページ作成ツール一覧

Colorful(カラフル)

・ワードプレスに設置するタイプのツールです。使いやすくデザインも自由度が高いです。

Wix(ウィックス)

・簡単にスタイリッシュなランディングページを作ることができます。アニメーション効果等も簡単に入れることができます。

ペライチ

・ペライチは日本の作成ツールですので比較的わかりやすいです。

Strikingly(ストライキングリー)

・こちらも簡単にスタイリッシュなランディングページを作ることができます。

Unbounce(アンバウンス)

・表記が英語なので見にくいですが、単語の意味さえわかっていれば問題なく読めると思います。こちらも簡単でスタイリッシュなランディングページを作ることができるツールの1つです。

Instapage(インスタページ)

・こちらも英語表記ですが、テンプレートもスタイリッシュなものが多いです。慣れてしまえば簡単に作ることができます。

 

メルマガを発行していこう!

メルマガを発行すると聞くとメルマガ配信スタンドと契約したり、ネタを考えたり等ハードルが高いと思います。

しかし実際にやってみると案外そうでもなく、慣れてくると簡単です。

メルマガは、お客さんとの関係性構築には有効な手段です。

メルマガの役割

メルマガ配信スタンドと契約する

メルマガを配信するためには、メール配信スタンドの利用が必須です。

メール配信スタンドは数多くあり、有料だけでなく無料で利用できるものもあります。

機能面からいくと無料はオススメしません。

各社、使い勝手はもちろん機能面、到達率に差があります。

メルマガ配信スタンドを選ぶときのポイントを2つお伝えします。

1.常に到達率の改善をしていること

2.ステップメールが使えること

この2つをおさえておけば良いと思います。

 

メルマガを発行する目的

メルマガをだす目的は、先にも書きましたがお客さんとの関係性構築です。

要はお客さんに親近感を持ってもらうということです。

心理学用語で「ザイオンス効果」というものがあります。

人は接触する回数が増えるほどその人に好意を抱きやすくなるというものです。

これは様々なビジネスに応用されています。

接触する時間を増やすよりも、短時間で接触回数を多くした方が相手は好意を持ってくれるということですね。

メルマガを発行する目的は、まさにこれです。

初めて会う人に商品・サービスを勧めるのと、好意を持ってくれた人に商品・サービスを勧めるのでは成約率がまったく違ってくるのです。

 

メルマガを書くときのポイント

メルマガを書くときのポイントは、次の3つです。

・1通につき伝える情報は1つにする
メルマガというメディアは、こちらがお客さんに対して一方的に発信します。

つまり、お客さんは特にその情報がその時に欲しいわけではありません。

ですので内容はわかりやすく簡潔にし、伝えることは1つだけにします。

そうすることで、伝わりやすくなります。

・文字数は特に気にしない
メルマガはブログと違いSEOは気にする必要はありません。

・あなたのビジネスに関する内容にする(パーソナルな内容は2割まで)
メルマガの目的はお客さんとの関係性の構築と書きましたが、内容はお客さんに役に立つ内容にしなくてはいけません。

発行する人の個人的なことなど知りたくはないのです。

しかしパーソナルな内容はうまく使うことで、好意を持ってもらいやすくなります。

その辺りは自分のキャラに合わせましょう。

 

メルマガの発行スケジュール

メルマガは週に何通発行すれば良いか?

残念ながらこれには答えはありません。

守った方が良いポイントは「発行する曜日と時間は同じにする」ということです。

そう決めることで、自分自身も定期的に書くということが習慣になってきます。

メルマガ配信スタンドには、あらかじめ日時を予約できる機能がありますので設定で同じ曜日・同じ時間に発行しましょう。

 

ステップメールを活用する

ステップメールは、メルマガ配信スタンドで設定することができます。

あらかじめ作成しておいたメールを設定したスケジュールで、自動的に配信できます。

例えば、10通のステップメールを作成しておいて登録してくれた初日から10日間、毎日朝7時にお届けするといったことができます。

1度その仕組みを作ってしまえば、自動的にしてくれるので手間はかかりません。

ステップメールでは、「伝えておきたいことを事前知識として知っておいてもらう(顧客教育)」「お客さんとの関係性の構築」が目的です。

さらに、セールス部分をステップメールに組み込むと自動的に売上が上がる仕組みを作ることができます。

 

メルマガの流れの部分をまとめると・・・

①メルマガ配信スタンドと契約する。

②無料オファーで、メールアドレスを登録してもらう。

③ステップメールでお客さんとの関係性構築と事前知識(顧客教育)をつけてもらう。

④商品・サービスの紹介

⑤日々メルマガで情報を発信する。

です。

 

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