ネット集客を考える時に整理して考えるべきこと
『ネットから集客する』と言うと、どんな方法が思いつくでしょうか?
いろいろありそうでややこしいという相談や意見を実際によく聞きます。
もしあなたがネット集客に悩んでいるのであればこの3つを理解し、整理して考えてみてください。
- 何がボトルネックなのか?
- 何に注力すれば良いのか?
と言うことが見えてくると思います。
目次
ネット集客の3つの方法
実は、ネット集客の方法の種類は大きく分けるとこの3つしかありません。
・GoogleやYahoo!等の検索エンジン ・PPC広告、リスティング広告 ・Facebook、Twitter、LINE、Instagram等のソーシャルメディア
こうして整理して見ると、シンプルに考えることができるのではないでしょうか?
それぞれ見てみましょう。
GoogleやYahoo!等の検索エンジンからの流入
仕事からプライペートまで、これらの検索エンジンに触れない日はないといって良いくらい利用されています。
何かわからないことがあった時はパソコンやスマホで調べることが常識になってきていますね。
これらの検索エンジンで上位表示させることをSEO(検索エンジン最適化)と言います。
あなたも経験があるかと思いますがあるキーワードで検索すると、広告を除いて上から10サイト表示されます。
その順位を上げるためにみんな四苦八苦してるわけですね。
順位が1つ2つ落ちただけで収益が何百万、何千万も違ってくることもあるので死活問題です。
2ページ目はほとんど見られることはないので、まずは1ページ目に表示させることを目標にしましょう。
検索順位を上げるための情報やノウハウが出回っていますが、基本的には『ユーザーに役に立つ情報を提供すること』が検索順位で上位表示される考え方です。
無料でできる集客方法ですが、時間はある程度かかります。
PPC広告、リスティング広告からの流入
PPC広告とリスティング広告は、どちらもインターネットの広告で、いわゆるネット広告というやつです。
どのように違うのでしょうか?
・PPC広告とは
クリックされるごとに広告料が発生するインターネット広告。
・リスティング広告とは
検索連動型広告といい、検索結果に連動して表示させる広告。
リスティング広告もPPC広告の1つであり、PPC広告の方が広い意味です。
要は検索結果に連動しているかどうかの違いです。
この辺りは、もしやるのであれば自分でするより広告代理店に任せた方が良いです。
代理店選びも重要になってきますが。
お金はかかりますが、一般的にSEOと比べてスピードは早いです。
Facebook、Twitter、LINE、Instagram等のソーシャルメディアからの流入
ソーシャルメディアで投稿、シェア、広告を出すことによって集客につなげる方法です。
このソーシャルメディアをうまく活用することで集客できるのでオススメです。
業種や業態によって合う合わないがありますので、ご自身のビジネスに合ったツールを使ってください。
各ソーシャルメディアのユーザー数・年齢層と特徴
参考『総務省情報通信政策研究所「平成27年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」「主なソーシャルメディアの利用率(平成27年)」』
Facebookは20代30代40代を中心に利用され、実名登録が原則のSNSです。またビジネスに利用されることも多く、SNSの中では活発であると言えます。
一方、10代の利用が少ないのが特徴です。
Facebook広告は、年々お客さんを獲得する単価が上がっていっている状態です。
Twitterは、年齢層は低めで10代20代を中心に利用させています。
複数アカウントでも数字に入れるため、多少数字に不確実要素はあるものの若者のユーザーが多いのが特徴です。
ビジネスで利用している方が多いのが特徴です。
LINE
LINEは、比較的幅広い年齢層に利用されてるのが特徴です。
従来の電子メールに変わるコミュニケーションツールで、便利なのでスマートフォンを持っている方のほとんどが利用されています。
ビジネスで利用する場合は、LINE@というツールがあります。
Instagramは現在は主にファッション関連や飲食業と相性がよく、比較的若い層に利用されています。
インスタ映えと言う言葉が流行りましたが、どんな写真を載せるか?ということに重点が置かれます。
まとめ
いかがでしょうか?
このように大きく分けると
- GoogleやYahoo!等の検索エンジン
- PPC広告、リスティング広告
- Facebook、Twitter、LINE、Instagram等のソーシャルメディア
で、お客さんがインターネットを介してこの3つからあなたに接触してきてくれます。
そしてこの先に、
- ホームページ
- ブログ
- ランディングページ
- メルマガ
- 商品・サービス
といった様々なツールがあります。
まず分けて整理して考えてみると、
何がボトルネックなのか?
何に注力すれば良いのか?
と言うことが見えてきます。
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