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士業のためのネット集客の基本3ステップ

 2018/07/13 ネット集客の方法  

弁護士・税理士・公認会計士・司法書士・行政書士・土地家屋調査士・弁理士・社会保険労務士・中小企業診断士等の士業というのは、その専門知識でお客さんの問題を解決します。

その知識は高度なもので、なるには資格試験があり一定の水準以上の人にしかなることができない職業です。

 

しかし、資格をとったからといって何もしないでお客さんが来てくれると言うことは今の時代ありません。

かと言って、このような「先生業」の場合、お客さんに営業をガンガンして仕事を取るようなことはあまり望ましくありません。

なぜなら、お客さんと対等な立場で接することが必要だからです。

 

もしお客さんに対し下手に出て、お願い営業で仕事を取ってしまうと対等な立場で接することは多くの場合難しいと思います。

なので基本的にはお客さんに「お願いします」と依頼されて、仕事を受けるのが理想なんです。

そんな士業がお客さんに

「お願いします」

と依頼されるようになるネットからの集客方法をご紹介します。

 

士業がネット集客で新規顧客を獲得する方法

士業のような「先生業」は特にネット集客が効果的です。

それはなぜか?

基本的に士業の方は、バックオフィス出身の方が多いですので営業活動には不慣れな傾向があります。

それに士業は、お客さんにアドバイスする立場です。

なのでヘコヘコ営業やグイグイ営業をしてしまうと自分のステータスも下がってしまいます。

お客さんから見てもそんな人にアドバイスしてもらいたくありませんよね。

そんな時に、役に立つのがインターネットです。

それでは士業のネット集客のための3STEPをご紹介します。

STEP1 情報メディアを作る

STEP2 「自分の売り」と「誰に発信するか」を決める

STEP3 情報を発信する

大きく分けてこの3STEPで、ネットからの新規クライアントを獲得することができます。

このようにネット集客はシンプルです。

シンプルですが、決して楽と言うことではありません。

ネット集客は、正しくやれば成果が出るようになっています。

ここでポイントを抑えて、ネット集客を成功させてください。

1つずつ見て行きましょう。

 

STEP1 情報発信メディアを作る

まず、集客のハブであるメディアを作ってください。

具体的に言うと、情報発信のためのブログです。

単なるホームページではありません。

ホームページとは別に、情報発信専用のウェブサイトを作ることをオススメします。

その時に必ず必要なのは、メールアドレスを登録してもらう仕組みを作るということです。

この仕組みを作るということが重要です。

作る時のポイントは、「マーケティングを理解している人に相談する」ということです。

ウェブサイトの作成業者はキレイなホームページを作ることはできますが、実際に集客できるノウハウを持った業者は極めて少ないです。

こちらの記事も参考にどうぞ
↓ ↓ ↓

 

STEP2 「自分の売り」と「誰に情報発信するか」決める

「自分の売り」これを決めることは困難だと思いますが、士業の方は特に必要です。

お客さんに刺さるメッセージを届けるためには必須です。

そして誰に情報発信するかということも決めてください。

どんなお客さんでも受け入れたいし、その方が幅広く集客できるのではないか?

そう思われるのは自然なことですが、それではお客さんに響きません。

これからの士業が集客するには「絞る」ということをしないと厳しいです。

この「自分の売り」と「誰に情報発信するか」というのは相関関係にあります。

例えば、税理士が融資に強いということで売るのであれば、お客さんはこれから創業したい人や設備投資をしたい人に刺さります。

弁護士が、交通事故に強いということで売るのであれば事故で困っている人に刺さります。

これが基本の考え方です。

あなたのビジネスでもこの基本の考え方を参考に「自分の売り」と「誰に情報発信するのか」を決めて行きましょう。

最初のうちは「これでいいのか?」と思うことがあるかもしれません。

大事なことは、とにかくやってみて随時修正していくということです。

実際にやっていくうちに本当の意味で「自分の売り」を見つけ出せることができるようになるでしょう。

 

STEP3 情報を発信する

そしてその人たちの役に立ち、興味がありそうな情報を発信して行くのです。

ポイントは、この人に相談すれば解決してくれると思ってもらうことです。

記事の数はいくら書けば良いというのはありませんが、たくさん書くに越したことはありません。

質の良い記事を30記事も書くとアクセスが集まるようになった例があります。

 

1記事の長さですが、量より質ですのでどのくらい書けば良いという基準はありません。

しかし、「質の良いコンテンツにする」という趣旨であれば自ずと文字数は増えると思います。

 

ちなみに、この記事ではここまでで約1900文字です。

大切なのは、記事の投稿スケジュールとキーワード出しを1週間ごとに行うということです。

最初は慣れないので大変かもしれません。

しかし10記事も書くとそれほど時間を掛けなくても書けるようになってきます。

 

まとめ

以上、士業のためのネット集客の3STEPをご紹介しました。

もう一度まとめると、

STEP1 情報メディアを作る

STEP2 「自分の売り」と「誰に発信するか」を決める

STEP3 情報を発信する

このように情報発信メディアで集客の仕組みを作ることで、こちらから頭を下げて営業するのではなく、あなたに仕事を依頼したい人だけが集まることになります。

そうすることで継続してお客さんが集められ「先生業」としての仕事もやりやすくなるでしょう。

 

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