コミュニティをつくる時の5つの秘訣
コミュニティのつくることのメリットはこちらに記事でお伝えしていますが、
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この記事では、そのコミュニティをつくる時の秘訣を5つご紹介します。
コミュニティを作り、良いお客さんと継続した関係を築いていきたい方はこちらの秘訣を抑えるようにして下さい。
秘訣1 あなたの理念を打ち出す
コミュニティの理念を発信していくことで、その理念に共感した人が集まって来てくれます。
まずこの価値観に少なくとも共感してもらわないとコミュニティとして育っていきません。
コミュニティの理念というのはつまりあなたの理念です。
- あなたの熱い思いを示す
- なぜこのコミュニティが存在するのか?
- お客さんが共感するもの
この3つのポイントを意識して打ち出していきましょう。
秘訣2 共通の目的をもつ
コミュニティの目的をはっきりさせないといけません。
「目標」ということでもありますね。
その目標の設定のポイントは、
- みんなが目指したい目標
- 長期間継続していくもの
- 簡単には達成できないもの
ということです。
目標・目的を1つにしそれに向かって参加者どうしが向かっていくというイメージです。
で、ポイントは簡単には達成できない目標にするということですね。
この意図は、長期間コミュニティに入らせてやめさせないようにするという意味ではありません。
例えばですが、
ラーメン好きが集まるコミュニティで、目的は全国の美味しいラーメン屋を巡るみたいな感じです。
これは長期間継続できて、これで終わりというものはないですよね。
そこに参加すること自体に価値があるという状態にできればベストです。
秘訣3 参加者どうしの交流を活発に
コミュニティというのは、参加者が活発的に動ける場であることが理想です。
そして、参加者どうしも交流していくことにコミュニティの意義があります。
なので、
- ネット上での繋がり
- 直接会える場の提供
- イベントの開催
ということを考えていきましょう。
秘訣4 クローズドにする
誰でも気軽に参加できるようにしないということです。
ホリエモンやキングコングの西野さんのような有名人なんかのコミュニティはそれで良いですが、ほとんどの一般人はこれはしない方が良いです。
よっぽど価値があるとみんなが認めるコンテンツを提供できるのであれば別ですが。
価値観をそろえるには、クローズドの方が集まってきてくれやすいんですね。
あとは、限定性をつけることによって、選ばれた人しか入れないという、コミュニティ自体の価値が高まります。
ポイントは、
- 誰でも入れるようにしない
- 基本的には何か1度商品・サービスを利用してくれたお客さん
ということです。
秘訣5 価格設定を考える
まず、抑えておいて欲しいのは余程の有名人じゃない限り『無料にはしない』ということです。
無料だと、基本的には結果にコミットしなくなるんですよ。
主催者も参加者も。
なので、モチベーションは低いままのコミュニティになってしまうんです。
要は、質が悪いコミュニティになってしまうんですね。
なので、有料にして下さい。
ポイントは、その参加費で儲けようとはしないことです。
基本的には月額5,000円以下くらいがいいですね。
例外として、1,000円程度で『情報交換の場』程度のオンラインサロンはありかなと思います。
別に結果にコミットする必要はないですからね。
その場合、『情報としての価値』や『そのコミュニティに属す強い動機』が必要です。
まとめ
良いコミュニティの要素を5つご紹介しました。
まとめると、
秘訣1 あなたの理念を打ち出す
秘訣2 共通の目的をもつ
秘訣3 参加者どうしの交流を活発に
秘訣4 クローズドにする
秘訣5 価格設定を考える
です。
これからコミュニティはポイントになっていきますので、抑えておくと良いですね。