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リピートしてもらうための商品バリエーションの作り方

 2018/08/06 商品・サービスの作り方  

商品は一度購入して終わりではなく、リピートしてもらわないと継続してビジネスを行うことは難しくなってきます。

なぜかというと、新規のお客さんを獲得するコストが高いからです。

ずっと新規のお客さんだけ追い続けていたら、遅かれ早かれそのビジネスは破綻します。

それゆえに、『リピートしてもらう』ということが重要になってくるんですね。

それには複数の商品をつくりどんどんプロモーション・企画をしていかないといけないと言うことです。

この記事では、リピートしてもらう商品作成のポイントはお伝えします。

リピート商品を作る方法

まず、誰に売るか?ということろが設定できていないと商品を作ることはできません。

その辺りが曖昧な方は、まず『ターゲット設定をしてください』

そのあとに、そのターゲットのお客さんが欲しい商品を提供していきます。

この辺りを参考にしてください。
↓ ↓ ↓

リピートとは、最終ゴールまでの階段を登ってもらうこと

最初、複数商品を作るときは違うコンセプトの商品を作るんじゃなくて、

『お客さんの理想の状態(=ゴール)まで導くために、商品を段階的に分けて提供する』

ことが必要です。

これを適切にやると、高リピート率でビジネスを回すことができるようになります。

順番としては、

①ターゲットのお客さんの『痛み』『快楽』つまり何に悩んでいるのか?どうなりたいのか?というところを考える。

②そのお客さんの理想の状態、最終ゴールを提示する。

③その最終ゴールにたどり着くためには、問題があることに気づいてもらうor再認識してもらう。

④その問題を解決するものが商品・サービスになる。

です。

ここにもありますが、ポイントは『痛み』『快楽』は何なのか?

というところが一番重要になってきます。

そして、お客さんの痛みや快楽がわかったらその人が求める最終ゴールを設定してください。

そのゴールにたどり着くには普通いくつかの問題がありますよね。

その問題を解決するのものがあなたの商品です。

そして、最終ゴールまでの問題の数だけ商品・サービスを作ることができるということですね。

思わずリピートしてしまう商品に

以上のことができれば、高リピート率を維持したリピート商品を作ることができます。

1つ具体例をあげてみます。

お客さんの最終ゴールが、

  • 年収1,000万円
  • 働く時間は1日4時間程度
  • 嫌なことはしない

ということだとしましょう。

その状態に持っていくためには、いくつか問題があるはずです。

それを思いつくままに書き出します。

例えば、

  • 単価が低い
  • インターネット集客の仕組みができていない
  • 成約率が低い
  • 行動量が少ない
  • 露出が少ない
  • コンテンツが少ない
  • 見た目が清潔でない
  • セミナーの作り方がわからない
  • 商品の作り方がわからない

みたいな感じですね。

ポイントは思いつくままに書いていくというところですね。

それを元に、どんな商品ができるのか?

と言うことを分類して整理します。

あとは、それを適切な順番に並び替えてお客さんにその順番で提案していきます。

 

これは、複数商品の作り方ですが、これをすべてor組み合わせてパッケージングして売ることもできますよね。

 

 

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