【ステップメール３通目】価値観と具体的エピソード

こんにちは、奥です。

ステップメールの３通目の目的は、『あなたの価値観・考えを伝える』ということです。

そしてもう１つの目的は『ここで価値観の合わない人には離脱してもらう』ようにします。

つまり、スクリーニングをするわけですね。

なぜかというと、

最終的には、この価値観に沿った商品・サービスを紹介し、購入してもらいたいんですよね？

そうなると、ここに共感してもらえないと商品・サービスは売れないからです。

なので、この３通目のステップメールは、

価値観を伝えて『共感してもらえる人には信頼性を、共感してもらえない人には離脱を』してもらうことが目的です。

そして、それをさらに強化するための具体例、エピソードを織り込みます。

なので、この３通目のステップメールの必要な要素としては、

• 価値観
• 具体的エピソード

ということになります。

価値観を伝える

「価値観を伝える」とはどういうことでしょうか？

価値観とは、

「物事の価値についての考え方」のことです。

もう 少し具体的に言うと「何かを大切にしているのか？何が大切じゃないのか？の判断基準と優先順位」と言えます。

この価値観は人それぞれ違いますよね。

例えばダイエットひとつにしても、

「食べたいものを食べられなくなるくらいなら痩せなくて良い」という人と、

「どんな食事制限をしても良いからとにかくダイエットしたい」という人・・・

これは、何を大切にしているのか？何を優先しているのか？という価値観が違いますよね。

もしあなたが提供するサービスが、食事制限を推奨するものであれば、

基本的には「食べたいものを食べられなくなるくらいなら痩せなくて良い」という人とは価値観が合わないということになりますので、ここで、離脱していただいたほうがお互いのためになります。

それらを踏まえ、３通目で発信する価値観というのは、

『成果を出すため、悩みを解決するために最も大切な価値観』

ということになります。

先程のダイエットの例をだしますと、

『ダイエットを成功させ、理想の体型を手に入れるためにあなたが１番重要だと思っているポイント』

です。

例えば・・・

といったことですね。

あなたが大切に思っていること（価値観）を発信していきましょう。

そうすることで、

『共感してもらえる人には信頼性を、共感してもらえない人には離脱を』

してもらえます。

具体的なエピソードを織り込む

この価値観をさらにわかりやすくし、強化するには、具体的なエピソードを織り込みます。

人はストーリーがあると共感しやすいです。

それは、よりわかりやすく、伝わりやすいからなんですね。

ただ単に理由や根拠、考え方を伝えるだけでは、読者には響きません。

具体的なエピソードに共感して初めて「そのとおりだな！」と響いて納得してくれるんです。

• あなたが体験した話
• 人から聞いた話
• よくある話

これらをストーリーにして、さらに価値観に共感してもらえるようにしていきます。

まとめ

ステップメール３つ目の必要な要素をまとめると・・・

です。

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